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解剖反対、証拠隠滅狙いか

北朝鮮、正男氏の火葬要求

2017年2月17日(金)(共同通信)

 15日、金正男氏の遺体を安置した病院の敷地内に入る北朝鮮大使館の車=クアラルンプール(共同)

 15日、金正男氏の遺体を安置した病院の敷地内に入る北朝鮮大使館の車=クアラルンプール(共同)

 【クアラルンプール共同】マレーシアで北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が殺害された事件で、在マレーシア北朝鮮大使館が遺体の司法解剖に強く反対、火葬を要求していたことが17日、分かった。このため解剖は2日間遅れた。マレーシア政府高官が明らかにした。正男氏は毒物で殺害されたとみられており、関係各国の情報当局者の間では北朝鮮側が証拠隠滅を図ろうとしたとの見方が出ている。

 正男氏は13日にクアラルンプール国際空港で2人組の女に襲われたとされる。マレーシアの警察は17日未明、逮捕したこの女2人を立ち会わせ、同空港の現場で実況見分を行った。

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