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発信!三島高取材班 

「初心者」走力鍛え成長、奮闘・女子ラグビー部 

2017年4月22日(土)(愛媛新聞)

「リンク(つながり)」を合言葉に声を掛け合い練習に励む三島高女子ラグビー部員

「リンク(つながり)」を合言葉に声を掛け合い練習に励む三島高女子ラグビー部員

三島高取材班

三島高取材班

「リンク(つながり)」を合言葉に声を掛け合い練習に励む三島高女子ラグビー部員

「リンク(つながり)」を合言葉に声を掛け合い練習に励む三島高女子ラグビー部員

三島高取材班

三島高取材班

 

創部3年の三島高女子ラグビー部は、県立校単独チームとして全国的にも珍しい存在。今年2月の高校選抜女子セブンズ大会四国ブロック予選で初優勝し全国出場を果たした。短期間で著しい成長を見せた部員は「えひめ国体」の選抜メンバー入りを目指し、グラウンドを駆け回っている。

 「チームの強みはディフェンス(守り)、フィットネス(体力)、FOG(早く起き上がること)の三つ」と語る顧問の源代貴臣教諭(32)は、昨年4月から専任で部員10人の強化を図ってきた。

 高校で初めてラグビーに触れた部員が多く、当初は走力・基礎体力ともに未熟だったという。そこで走力を鍛える練習メニューを取り入れた。やがてフォームが良くなりスピードがアッ

プ。「選抜予選2試合で6トライを奪う結果につながった」と喜ぶ。

 女子ならではの悩みもある。男子部員と共に栄養学の専門家に助言をもらい健康面での改善を行った。なかでもプロテインの摂取は、筋肉の増加で体形が変化するなど抵抗があったという。

 だが「試合を重ねるにつれ、上がっていくチーム内のモチベーションに勇気づけられた」と副主将の矢野凜佳さん(17)。葛藤を乗り越え重ねた勝利がチーム強化につながった。常に練習の目的を意識するため、キーワードで声を掛け合うチームワークも強さを支えている。

 4月初めの全国大会ではボウル(9~12位)トーナメントで優勝した。ボウルのMVPに輝いた石川黎さん(17)は「未熟さを感じたが、コミュニケーション力でカバーした」と振り返る。「8強が目標だった」と9位の成績にくやしさをにじませる主将の山瀬小夏さん(17)は「四国代表としては最高の成績を残せた。地元国体で一人でも多くの部員が出場できるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 

【目線】

【三島高取材班】

 男子顔負けのトレーニングを積む選手は、普段と違ってとてもたくましく格好良かった。一つ一つの言葉に強さがあった。目標に向かって頑張る彼女たちの活躍が楽しみだ。応援していきたい。(虹)

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 タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動はホームページ愛媛新聞ONLINEで随時更新。

 

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