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週刊!えひめ国体・障スポ大会

挑む<ボート>

2017年5月11日(木)(愛媛新聞)

【越智寛太(おち・かんた)(今治造船)地元玉川で恩返しを】

越智寛太(今治造船)

越智寛太(今治造船)

越智寛太(今治造船)

越智寛太(今治造船)

 4月中旬、今治市玉川町の玉川湖。周囲の散りゆく桜を映す水面に、ボートの2017年度日本代表候補に選ばれた越智寛太(23)=今治造船=が艇を滑らせる。愛媛国体の競技会場で黙々とオールをこぎ続ける姿はストイックそのものだ。

 旧玉川町出身。「頑張る姿を地域の人に見せ、優勝して恩返しする」と、地元で迎える大舞台に懸ける思いはひときわ強い。

 兄の影響で中学3年で競技を始め、今治西高2、3年で国体の少年男子かじ付き4人スカルを連覇。筑波大時代の14年長崎国体では、5度の五輪出場を誇る武田大作(DCMダイキ)と組んだ成年男子ダブルスカルで頂点に立った。日本ボート界の第一人者から勝利への貪欲さを教わり、一皮むけたという。

 パワーのある相手にも負けない推進力が持ち味。「筋力や持久力をもっと付け、『エンジン』を大きくしたい」とさらなる進化を目指す。

 

【阿部亮平(あべ・りょうへい)(今治南高)連覇へ「もっと速く」】

阿部亮平(今治南高)

阿部亮平(今治南高)

阿部亮平(今治南高)

阿部亮平(今治南高)

 昨年の岩手国体少年男子かじ付き4人スカル。愛媛は首位を終盤にかわして0・07秒差で逆転優勝した。クルーだった阿部亮平(17)=今治南高3年=は愛媛国体で「全力を出し切り連覇する」と誓う。

 阿部は大会前は補欠だったが、レギュラーの体調不良で急きょ出番が回ってきた。「今年は自分がチームを引っ張る」と気合十分だ。

 少年種目の主力となる高校生選手は週末に行う玉川湖での練習や、強化合宿などで他校のクルーとの連係を図っている。腕試しで4月下旬に愛媛選抜として出場した中日本レガッタでは、高校男子かじ付き4人スカルで準優勝し、国体へ弾みをつけた。

 こぐ技術にまだまだ伸びしろがあるといい「オールをうまく操り、もっと速くなりたい」と阿部。今秋の大一番へ、すでにラストスパートに入っている。

 

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