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発信!済美高取材班

少数精鋭の体操部、減点抑制へ基礎を重視

2017年5月13日(土)(愛媛新聞)

基礎練習に重点を置き入念に技を磨く済美高体操部のメンバー

基礎練習に重点を置き入念に技を磨く済美高体操部のメンバー

 

基礎練習に重点を置き入念に技を磨く済美高体操部のメンバー

基礎練習に重点を置き入念に技を磨く済美高体操部のメンバー

 

 

 県内高校女子体操で県総体5連覇中の済美高体操部。えひめ国体の少年女子選抜(5人)の主力として活躍が期待されており、メンバーは華麗な演技をめざして強化に励んでいる。

 部員は2年生2人、3年生1人と少数精鋭。新居浜、宇和島、横浜と出身地はさまざまだが「ステップアップ」の共通の思いを抱いて入学。昨年は全国総体を経験し、岩手国体の選抜メンバーに選ばれた。

 なかでも2年岩佐茜さん(16)は、昨年の全日本ジュニア選手権2部で種目別の平均台で優勝。3月の全国選抜大会の個人総合で県勢トップになるなど着実に力をつけている。同じ2年齋藤柚花さん(16)も昨年の四国高校選手権個人総合で準優勝。床と平均台を制するなどダブルエースとして成長している。

 「気をつけ、礼、お願いします」。練習拠点の済美館4階大ホール。やる気に満ちた声が響き渡る。ピーンと張り詰めた雰囲気の中で練習が始まった。

 「練習の量や質を考え、基礎練習に重点を置いている」と顧問の永田秀樹教諭(44)。今後、県総体や四国選手権、全国総体と強化を進めるなかでの共通テーマだ。

 床や段違い平行棒など4種目の技術を上げるのはもちろんだが、着地や倒立など基本をしっかり行い減点を抑える必要があるという。「内村航平選手が全日本選手権の個人総合を0・05点差で優勝したように小数点以下の世界で争われる厳しい世界だからこそ」と力を込める。

 生徒らが注意するのは「体重の管理」。練習の合間もストレッチを行うなどしてエネルギーを燃焼させ続けるよう意識している。

 国体選抜の監督でもある永田教諭は「チームをリードしてくれると期待している」と3人に信頼を寄せる。国体選抜の主将も務める3年三好ひなさん(17)は「みんなを引っ張り、盛り上げていきたい」と表情を引き締めた。

 

【目線】

【済美高取材班】

 学校の一室で、体操部は練習を積み重ねていた。演技の流れの中で、一つ一つの技を完璧に決める難しさ。その一瞬のために何度も挑戦する姿は輝いていた。レンズを通してそれらをどう写すかが難しかった。(S)

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タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動はホームページ愛媛新聞ONLINEで随時更新。

 

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