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週刊!えひめ国体・障スポ大会

挑む<新体操>

2017年9月7日(木)(愛媛新聞)

和田沙也加(聖カタリナ学園高)

和田沙也加(聖カタリナ学園高)

山之内桃香(聖カタリナ学園高)

山之内桃香(聖カタリナ学園高)

藤田真綾 (済美高)

藤田真綾 (済美高)

藤原愛(聖カタリナ学園高)

藤原愛(聖カタリナ学園高)

芳之内乃亜(聖カタリナ学園高)

芳之内乃亜(聖カタリナ学園高)

【5人連係 物語性意識】

和田沙也加(聖カタリナ学園高)

山之内桃香(聖カタリナ学園高)

藤田真綾 (済美高)

藤原愛  (聖カタリナ学園高)

芳之内乃亜(聖カタリナ学園高)

 

 会場に響く音楽に合わせ、しなやかに動く手足。5人それぞれに操るフープが手から手へ自在な動線を描いていく―。美しい身体表現や手具操作の技術を競う新体操の団体競技で息をそろえるのは、いずれも聖カタリナ学園高3年の芳之内乃亜(18)、和田沙也加(18)、藤原愛(17)、山之内桃香(17)と、済美高3年藤田真綾(17)の5人だ。小学生時代から愛媛国体を目指し切磋琢磨(せっさたくま)したチームワークで優勝を狙う。

 「表情や手先一つの違いで表現は変わってしまう。全員が同じ思いで演技をすることが大切」とキャプテンの芳之内。3年前からは選抜メンバーで国体や各種大会で場数を踏み、実力をつけてきた。

 「可動域が大きく身体能力の高い選手がそろった。着実に経験を積んでいる」と、長年の成長を見守る大野典子監督。技術に加え、見る人に訴える表現力も問われる採点競技。5人は「いい演技をするには代表チームとしての心構えや人間性を高めることも重要」と気を引き締める。

 メンバーのうち4人が手具別の個人競技に出場し、団体との総合得点で競うのが国体ならではのルールだ。1番手のフープを担う藤田は「チームが波に乗れるように勢いをつける」と、得意のピボットを正確に決めしっかり点を押さえる考え。続くボールは柔軟性が高い芳之内が担当するなど、それぞれの持ち味を生かす。

 リズミカルな曲でクラブに挑戦する和田は「音に負けないよう楽しんでやりきりたい」とし、リボンの藤原は「表情やステップをしっかりして持てる力を出し切る」。山之内は「10年近くいろんな人にサポートしてもらった分、恩返しができるような演技をしたい」と力を込める。

 5人の連係による大技が続く団体は難しい構成だが、見る人の印象に残るよう物語性を意識した。「一人一人が力を発揮できれば結果はついてくるはず。笑って終われる演技をしたい」と5人で心を一つにする。

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