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2017
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愛媛国体第9日

相撲 傷だらけ、魂の土俵 成年男子団体3位

2017年10月9日(月)(愛媛新聞)

3位入賞した成年男子の(前列左から)吉本、原井川、由留部と(後列左から)上杉監督、和宇慶=西予市乙亥会館

3位入賞した成年男子の(前列左から)吉本、原井川、由留部と(後列左から)上杉監督、和宇慶=西予市乙亥会館

【成年男子団体決勝トーナメント準決勝 愛媛―新潟】団体優勝の新潟に一矢報いた愛媛・原井川(右)=西予市の乙亥会館

【成年男子団体決勝トーナメント準決勝 愛媛―新潟】団体優勝の新潟に一矢報いた愛媛・原井川(右)=西予市の乙亥会館

3位入賞した成年男子の(前列左から)吉本、原井川、由留部と(後列左から)上杉監督、和宇慶=西予市乙亥会館

3位入賞した成年男子の(前列左から)吉本、原井川、由留部と(後列左から)上杉監督、和宇慶=西予市乙亥会館

【成年男子団体決勝トーナメント準決勝 愛媛―新潟】団体優勝の新潟に一矢報いた愛媛・原井川(右)=西予市の乙亥会館

【成年男子団体決勝トーナメント準決勝 愛媛―新潟】団体優勝の新潟に一矢報いた愛媛・原井川(右)=西予市の乙亥会館

 相撲は8日、西予市乙亥会館で成年男子の団体と個人の決勝トーナメントがあった。愛媛は団体で前回の岩手大会に続き3位となり、7日の少年団体5位と合わせた競技総合でも4位に入った。

 大会前に故障した中堅に代わりメンバー入りした原井川(西予総合福祉会希望の森)の活躍もあり沖縄、石川を連破。準決勝で優勝した新潟に1勝2敗で惜敗したが、三重との3位決定戦で先鋒(せんぽう)吉本(伊予銀行)と大将由留部(西予市役所)が勝った。

 個人戦では吉本が16強入り。由留部は負傷で個人戦を棄権した。

 

  ◇…愛媛勢の成績…◇

 ▽成年団体決勝トーナメント1回戦 

 愛媛   3―0   沖縄

○吉本   よりきり  山城

○原井川  おしだし  山本

○由留部  おしたおし 古波蔵

 

 ▽準々決勝

 愛媛   2―1   石川

 吉本   つきだし  寺沢○

○原井川  つきおとし 荒木関

○由留部  よりたおし 中 出

 

 ▽準決勝

 新潟  2―1   愛媛

○村山  つきおとし 吉本

 佐藤  したてなげ 原井川○

○三輪  おしだし  由留部

 

 ▽3位決定戦

 愛媛  2―1   三重

○吉本  ひきおとし 滝田

 原井川 よりきり  城山○

○由留部 ひきおとし 下里

 

 ▽個人決勝トーナメント1回戦

吉本雄斗(愛媛・伊予銀行) 不戦勝 小永佑也(熊本・八代農高教)          

西方航(栃木・矢板高教)  不戦勝 由留部圭祐(愛媛・西予市役所)          

 

 ▽2回戦

冨田元輝(和歌山・和歌山県庁) よりきり  吉本雄斗(愛媛・伊予銀行)

      

     

 

 

【「5人目の男」読み光る】

 昨年に続く3位で面目を施した団体。故障者続出の危機を救ったのは「5人目の男」原井川の技術と読みだった。西予市野村地域出身でチーム最年長の27歳が、古里の声援を力に変え躍動した。

 大会前に中堅和宇慶(西予市役所)と予備登録の田中(中大)が故障。サポート役に徹するつもりだった原井川に、上杉監督が「腹をくくれ」と起用を伝えたのは大会2週間前だった。

 「先鋒(せんぽう)と大将が勝ってくれる。思いっきりいくだけ」。石川との準々決勝では国体個人戦優勝経験のある荒木関と対決。「突き起こされると馬力でもっていかれる。立ち合いをしのげばどうにかなる」と自らに言い聞かせた。

 もくろみ通り土俵際でこらえ「自然に体が動いて」突き落としが決まった。準決勝でも「右でまわしを取る」狙いがはまり下手投げ。「自分としては最高の結果。声援でプレッシャーが消え、相撲を取っていて初めて楽しいと思った」

 3位決定戦では頼りの吉本が鋭い立ち合いから一瞬で相手に土をつけた。準々決勝で左肩を痛め「前に出られる状況じゃなかった」という大黒柱の由留部は、相手の前に出る力を逆に利用するうまさを見せた。

 上杉監督は表彰式後すぐ和宇慶を呼び、自分のメダルを首に掛けた。「裏方に回り献身的にサポートしてくれた。チームで勝ち取ったもの。満足してはいけないが、いい結果を残せて良かった」と総括した。

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