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サイボウズとシステム構築へ

松山のNPO 精神疾患から復職 オンラインで助言・支援

2017年11月12日(日)(愛媛新聞)

 うつ病などメンタルヘルス問題からの復職を支援する認定NPO法人「こころ塾」(松山市)は、相談窓口の少ない周辺部の当事者や事業所をサポートする「リワークアシストプログラム」の準備を進めている。来年4月開始を目標にグループウエア大手「サイボウズ」(東京都)と連携してシステムを構築。オンラインで面談やアドバイスを行う。

 こころ塾は2008年に発足し、10周年を迎えるのを機にプロジェクトを計画した。同塾によると精神疾患による休業は服薬で一時的に症状が改善しても、再就労時にストレスへの対処法など働き方自体を根本的に見直さないと、継続的な就労が難しい。職場復帰後も含む支援団体や企業による支援プログラムが重要だが、こうしたサポートをする団体は県内ではまだ少なく、電話による相談の限界や来所負担が利用者のネックになっている。

 アシストプログラムは、松山市で創業し働き方改革に積極的なサイボウズのクラウドサービスを活用。ウェブカメラなどを通じた面談や情報共有により、遠隔地の当事者の悩みに寄り添い、自治体を含む事業所へアドバイスでき、個人情報保護も両立できる。

 こころ塾の村松つね代表理事は「これまでも支援を受けたいが距離が遠いとの声が寄せられており、中小などの事業所側もどうフォローすればいいか悩んでいることも多い」と説明。地域格差解消や支援充実を目指すとしている。22日にはサイボウズ松山オフィスで、企業や自治体の人事担当者らを対象にした説明会も開く。

 

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