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障スポ上位入賞

森田さん(宇和島)、アビリンピックも全力

2017年11月16日(木)(愛媛新聞)

アビリンピックに向け日々練習に励む森田さん

アビリンピックに向け日々練習に励む森田さん

【ワープロ技術こつこつ磨く】

 17日から3日間、栃木県で開かれる全国障害者技能競技大会(アビリンピック)。ワード・プロセッサ部門の愛媛県代表として出場するパート職員の森田博一郎さん(28)=宇和島市保田=は今年、全国障害者スポーツ大会(愛媛大会)の陸上で好成績を記録しており「技能大会でも上位に入れるよう頑張る」と日々練習に励んでいる。

 ワード・プロセッサ部門は、限られた時間内で指定された資料と同様のものをワードで作成する競技。自閉症の森田さんは、今年7月の県大会で1位に輝き、4度目の全国大会への切符を獲得した。

 本戦には各都道府県代表が出場。森田さんは自身の最高位ベスト14以上を目指し、毎日約2時間の練習を欠かさず、タイピング技術を磨いてきた。大会の出題課題は「苦手な英語」で苦労は多いが、持ち味の正確性や表作成の速さを追求し、弱点克服に努めている。

 「運動も大好き」と話す森田さんは10月の愛媛大会で陸上800メートルと1500メートルに出場、4位と3位だった。父親の博さん(54)は「毎夜のランニングなど、こつこつと努力を続ける誇らしい息子」と胸を張り、アビリンピックでの好成績を期待。「緊張し過ぎず落ち着いて、いつも通りの力を発揮してほしい」と願う。

 現在、森田さんは市内のドラッグストアに勤務しているが、将来的にはワード技術を生かした仕事への就職を目指す。「1~3位に入って、とにかくメダルを取りたい」。夢の実現へ、平常心で18日の本番を迎える。

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