ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
924日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

愛媛・宇和島の辻さん

神戸からUターン、洋菓子専門店を開業

2018年5月10日(木)(愛媛新聞)

「ケーキでみんなを笑顔にしたい」と語る辻さん

「ケーキでみんなを笑顔にしたい」と語る辻さん

 スイーツの名店が数多い神戸市で腕を磨き、愛媛県宇和島市にUターンしたパティシエの辻俊光さん(30)がこのほど、市内で洋菓子専門店を開業した。菓子作り本場の味を、生まれ育った宇和島の人たちに提供したいと意気込む辻さんは、「笑顔になってもらえるケーキを作り続ける」と精を出している。

 

 辻さんは小学5年のころ、あめ細工を手掛ける洋菓子職人に憧れ、吉田高校を卒業すると神戸製菓専門学校に進学。神戸市の有名洋菓子店に就職して約8年間、菓子作りの技術を学んだ。

 古里で自分の店を開くという夢をかなえるため、2015年末に帰郷。16~17年に宇和島市主催の創業支援セミナーに参加し、関連する知識や経営ノウハウを習得した。日本政策金融公庫宇和島支店などの融資制度を活用して18年3月下旬、同市丸之内5丁目に「パティスリー リブラ」をオープンした。

 

 甘い香りが漂う店内のショーケースには10種類程度のケーキが並ぶほか、フィナンシェなどの焼き菓子も取り扱う。辻さんが得意とするのは、チョコや生クリームで描くデコレーションケーキ。要望に応え、写真などを基にした似顔絵や人気のアニメキャラクターなどを精巧に表現する。

 誰でも食べやすいように、生クリームは甘さを抑えてあっさりと仕上げたほか、フルーツや卵にはできるだけ地元産品を使用。ショートケーキにのせた大粒のイチゴは三間町産で、看板メニューの一つのプリンには市内の卵を使っている。

 店名のリブラはフランス語でてんびんを意味しており「味や見た目のバランス、お客さまとの距離感を大切にしたいという思いを込めた」と辻さん。「都会の有名店に負けないようなケーキを宇和島から生み出したい」と目標を掲げる。

 

 営業時間は午前10時~午後6時半で、火曜定休。デコレーションケーキは3日前までの予約が必要。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。