ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
921日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

休み明け「学校苦痛」防げ

8月19日久万高原や全国で悩みや希望語り合うイベント

2018年7月11日(水)(愛媛新聞)

学習塾で「悩んでいる子が楽になるメッセージを発したい」と話す末田健人さん=6日午後、松山市鷹子町

学習塾で「悩んでいる子が楽になるメッセージを発したい」と話す末田健人さん=6日午後、松山市鷹子町

 楽しい夏休みだが、新学期が始まるころには久しぶりの登校を苦痛に感じる子どもの自殺が増える。これを防ごうと、「不登校は不幸じゃない」「苦しかったら休んでいい」というメッセージを届けるイベントが8月19日、全国で行われる。県内では、午前10時から久万高原町二名の由良野の森で開催。不登校の経験者と当事者が食卓を囲み、悩みや希望を語り合う。

 学生時代にひきこもりの経験がある和歌山市の起業家小幡和輝さんが、100カ所を目標に声掛け中。県内では松山市内で塾を経営する末田健人さん(28)と孕石修也さん(27)がメッセージに共鳴し、自然豊かな同町での開催を決めた。

 2人が経営する塾では勉強を教えるだけでなく、悩みを聞き取る対話を重視してきた。不登校対策を講じる学校は増えているが「『学校に行く』以外の選択肢を考えられず、追い詰められそうな子どもは今もいる」(末田さん)という。

 イベントでは現在不登校の子ども・保護者のほか、つらさを抱える子も参加可能。また不登校経験者とその保護者も招き、困難を乗り越えた経験を話してもらう。午前10時から昼食を一緒に調理して心をほぐし、午後は座談会や自由交流をする。会員制交流サイト(SNS)で全国のイベント会場ともつながり「#不登校は不幸じゃない」のメッセージも発信する。

 2人は「フリースクールやNPOなど支援の情報を共有するほか、他の人の話を聞いて少しでも楽になってくれたらうれしい。イベント後も継続的につながりを持てたら」と話す。

 

 参加費無料。食費や場所代などの資金8万2千円をインターネットのクラウドファンディングで募る。アドレスはhttps://camp-fire.jp/projects/view/85531 問い合わせは末田さん=電話080(6312)6098。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。