2分でわかる 雪次郎先生のバスケ講座
(1)バスケを知ろう!ヒト編
2018年8月28日(火)(愛媛新聞ONLINE)


初回は基礎の基礎、ヒト編です。
選手、コーチ、スタッフのことを説明します。
バスケットボールは5人対5人で行います。
ユニフォームはホーム側がチームカラー。愛媛オレンジバイキングス(愛媛OV)でいえば、ホームがオレンジ、アウェーが白となっています。
ベンチに入れる選手は10人~12人。うち外国籍選手は2人までと決まっています。ベンチにいる選手は何回でも交代可能。ここがサッカーや野球とは大きく違うところ。
ベンチには選手のほかに、スタッフと呼ばれる人たちがいます。ヘッドコーチ、マネージャー、トレーナー、通訳などいろいろな仕事をしてチームを支えてくれる人たちがいます。
ヘッドコーチは試合中、選手に指示を出したり、練習では、メニューを考え、選手にいろいろな指示を出してくれます。
アシスタントコーチは、その名の通り、ヘッドコーチのアシスタントを務めます。
マネージャーは試合中、スタッツと呼ばれる、選手が何点取ったか、ファールの数など、いろいろなマネージメントをしてくれています。
トレーナーは、選手がけがをしないようテーピングを替えたり、練習後にアイシングを用意してくれたりするのが仕事になっています。
そして、僕たちに一番欠かせないのが、応援席で一緒に戦ってくれているファンの皆様。バスケットではブースターと呼ばれています。
ぜひ、みなさんも愛媛オレンジバイキングスのブースターになってバスケを楽しんでください。