2分でわかる 雪次郎先生のバスケ講座
(2)バスケを知ろう!時間編
2018年9月4日(火)(愛媛新聞ONLINE)


今回はその2、時間編です。
試合は10分ずつの4クオーター。合計40分間行います。第1クオーター、第2クオーターを前半、第3クオーター、第4クオーターを後半といいます。
試合開始をバスケットボールではティップオフといいますが、サッカーで言うキックオフみたいなものです。ティップオフから試合終了までの時間は約2時間。バスケットの試合は、サッカーのようにロスタイムがあるわけではなく、試合が中断する都度、タイマーが止まるからです。
クオーターとクオーターの間にはインターバル、休憩みたいなものが、第1と第2の間、第3と第4の間に2分間ずつあります。前半と後半の間、いわゆるハーフタイムと呼ばれるものですが、15~20分間あり、この間に選手は休憩したり、作戦を練ったりしています。ハーフタイムには、会場でブースター参加型のイベントや、毎回異なるゲストによるパフォーマンスがあったりと、バスケ以外でも楽しめる内容となっています。
バスケ観戦は約2時間、みなさんのライフスタイルの中にもバスケ観戦を取り入れて、充実した生活を送ってくださいね。