2分でわかる 雪次郎先生のバスケ講座
バスケを知ろう(4)得点、コート編
2018年9月18日(火)(愛媛新聞ONLINE)


バスケットボールの魅力の一つに、得点がいっぱいはいるということがあります。ゲームによっては、100点を超える試合もあります。どうやったら得点はいっぱい入るのか。
得点は1点、2点、3点の3種類あります。緑の線のエリア、3ポイントラインの外側から決めたら3ポイントシュート。内側から決めたら2点。フリースローは1点。フリースローラインから、だれにも邪魔されずシュートが打てます。何かしらファールがあったときにフリースローが打てます。
前半と後半で攻める方向が変わるんですが、前半は自分たちのホーム側ベンチから逆方向に攻めます。ホーム側コートではディフェンスを行います。
後半はコートチェンジして、逆側に攻めることになります。アウェー側でディフェンスします。前半と後半でコートチェンジするということを覚えていただければ、後半から観戦に来ても、ホーム側に攻めているのがバイクスだとすぐにわかります。
僕から一つアドバイスですが、後半はホーム側に攻めるようになるので、ベンチの選手も盛り上がっていますが、ホーム側の席に座っている人も臨場感あふれ、最後に緊迫した中でシュートを決めているところが間近で見られるので、ホーム側に席を取ってもらえると楽しいと思います。