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第27回愛媛農林水産賞 受賞者紹介

奨励賞 大浜漁協女性部=今治市

2018年10月23日(火)(愛媛新聞)

食堂を運営し、地域活性化に貢献している大浜漁協女性部のメンバーら

食堂を運営し、地域活性化に貢献している大浜漁協女性部のメンバーら

食事を提供する食堂のスタッフ

食事を提供する食堂のスタッフ

食堂を運営し、地域活性化に貢献している大浜漁協女性部のメンバーら

食堂を運営し、地域活性化に貢献している大浜漁協女性部のメンバーら

食事を提供する食堂のスタッフ

食事を提供する食堂のスタッフ

【直営食堂で発信 天然物のおいしさ皆に】

 2016年9月にオープンした大浜漁協直営の食堂「浜の台所 潮里(しおり)」を運営し、漁獲量の減少や後継者不足などに悩む今治市大浜地区の活性化に努めている。

 大浜地区は瀬戸内しまなみ海道の来島海峡大橋のたもとにあり、江戸時代から続く一本釣り漁業が有名。来島海峡の急流にもまれて身が引き締まった天然マダイのほか、高級魚アコウ、アナゴなどが水揚げされている。

 食堂は、市が公園とプレジャーボート係留施設を含む交流拠点として整備した「マリーナパーク王浜」内に開店。1980年の女性部結成時から今年6月まで部長を務めた大本紀子さん(77)は「天然マダイのおいしさを広めたかった。活動を続けてきて良かった」と感慨深げに話す。

 メニューは定番のたい飯、タイのだしをきかせたカレーやうどんなど約10種類。スタッフ6人が働き、土日の多いときで1日50人程度が訪れるという。広瀬まるみ店長(65)は「天然と養殖の違いを出すため、だしにこだわった。客が『おいしい』と言って、リピーターになってくれるのが一番うれしい」と笑顔を見せる。

 漁協では潮流体験船を運航しており、広瀬店長は「食堂との相乗効果で、多くの人に大浜を知ってもらえれば」と期待。女性部の檜垣知恵子部長(68)は「食堂は地域住民の憩いの場にもなっている。後継者を増やし、ずっと続けていきたい」と誓った。

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