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新聞づくり体験学習講座

桜井小(今治市)4年「見学や交流の様子を新聞にまとめよう」

2018年11月7日(水)(その他)

 

 

 

 

  今治市の桜井小学校で7日、4年生2クラス計66人を対象にした「新聞出前講座」を実施しました。児童はグループでA2サイズの「見学・交流新聞」の制作を目標に記事の書き方、見出しのつけ方、レイアウトの基本など新聞づくりのノウハウを学習しました。

 

 児童は10月下旬~11月初旬にかけて、今治城、ごみ処理場、下水処理場を見学し、特別支援学校児童と交流するなどさまざまな体験を重ねました。講座はそれらの様子について新聞にまとめるためで、各クラス90分コースの班活動で行いました。

 

 講座では題字や見出し、写真などのほか重要な記事の配置個所などの基本を学習。「アタマ」「カタ」「ヘソ」など専門用語や「見出し」「記事」「写真・図」の3点セットの基本を応用して掲載することなどを理解しました。

 

 次は記事の作成です。記事は4人班が4本、5人班は5本必要で、取り上げるテーマと担当者を決めました。各クラス事前にこの作業を実施済みで、「今治城の幽霊」「今治城の石積み」などスムーズに展開しました。

 

 この後、愛媛新聞の記事を教材に、5W1Hを抜き出してリード文の必要性を理解。段落ごとに分解した記事を参考に、各段落にどんな内容が書かれているかを発表しました。ここでは見たり、聞いたりした事実を並べて参加者の感想などを入れるのが一般的な客観的文章、「あとがき」のように自分の思いや感想を書く主観的文章など、スタイルの異なる記事の書き方についても説明し、書き分けすることをアドバイスしました。担当教諭も協力し、「○○先生はおいしそうにカレーライスを食べていました」は「どっちの文章に当たりますか」など質問を投げかけ、講座が盛り上がるとともに児童はいっそう理解を深めました。

 

 続いてリード文作成の実践です。書くテーマごとに活動内容を振り返り、「だれが」「どこで」「何をした」など5W1Hを抜き出してリード文づくりに取り組みました。

 

 後半は見出しの学習です。講師が①文字数は8~10字②大事な記事は大きな見出し③表現を工夫する―などのポイントを説明。児童は新聞を教材にキーワードを探し、「かじを取り 驚きの声」「海の仕事学び大喜び」などの見出しをひねり出しました。

 

 最後に講師がレイアウトの基本やマス目の使い方などを説明。児童は目と耳で確認しながらグループ新聞づくりに向け、やる気をのぞかせていました。

 

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