新聞づくり体験学習講座
愛媛中学駅伝 仲間の激走を連写 西中(新居浜市)
2018年11月18日(日)(その他)
愛媛中学駅伝競走大会が11月18日、新居浜市の東雲陸上競技場を中心とする国領川河川敷コースであり、「新居浜発西中新聞」作りに取り組んでいる中学生記者7人が仲間の力走を取材しました。西中男子は2年ぶり4度目の優勝を飾り、女子も準優勝。西中新聞のトップを飾りそうなニュースとなりました。
レースは、男子が2区でトップに立ったあと首位を譲らず、2位に1分以上の差をつけて圧勝。女子は最後まで首位争いを繰り広げた末、惜しくも優勝を逃しました。
中学生記者の駅伝取材は同月3日の新居浜市大会に続いて2度目。写真担当者は、動く被写体をとらえる難しさを経験済みだけに、慎重に撮影場所を選び、中継の様子やゴールの瞬間を逃すまいと連射でシャッターを切っていました。
記事担当記者はストップウオッチを片手に、ラジオ中継などでレースの状況を把握、レース後は監督や選手に感想などを聞き取りました。
競技場には多数の観戦者が詰めかけ熱狂的な声援をおくりました。中学生記者も取材のなかで仲間の健闘を目に焼き付け、感激の面持ちでした。
優勝した男子チームは12月16日に滋賀県で行われる全国大会に出場します。中学生記者の取材も続きます。