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全国高校総体・第15日

弓道 新田、男子団体準V

2019年8月11日(日)(愛媛新聞)

【男子団体決勝 新田―岡山工】準優勝を果たした新田の(左から)大野、大石、石川、岡本、西尾=都城市体育文化センター特設弓道場

【男子団体決勝 新田―岡山工】準優勝を果たした新田の(左から)大野、大石、石川、岡本、西尾=都城市体育文化センター特設弓道場

 全国高校総合体育大会(インターハイ)第15日は10日、都城市体育文化センター特設弓道場などで5競技が行われ、愛媛勢は弓道の男子団体で新田が準優勝した。アーチェリーの女子団体は松山東雲が5位に入った。

 

【試合想定し平常心養う】

 9年ぶり出場の新田が、男子団体では同校初の決勝進出。岡山工に1本差の惜敗を喫したものの、殊勲の準優勝を成し遂げた。

 「みんなが一人一人の力を信じているから、全国大会でも気楽にできた」と大石副主将は振り返る。象徴的な試合が、昨年の優勝校の延岡学園(宮崎)との準決勝。地元の大声援を受け、また直前の練習試合でも敗れた相手だったが、全員が冷静さを保って試合に臨んだ結果、14―13で競り勝った。

 最初から全国トップクラスの力があったわけではなかった。昨年11月の全国高校選抜大会県予選では決勝トーナメント初戦で敗退。そこから一番の目標だった県総体優勝を果たし、四国選手権では3位となったものの、大会を制した高松商に肉薄した。

 チームの成長の要因について、大石は団体戦と同じ形式で各自が射る練習に力を入れてきた点を挙げる。「1人4本しか打てない団体戦は、一つのミスが勝敗に響く。試合形式を繰り返すことで、練習通りの弓道ができた」。平常心のまま戦う精神力を身に付け、インターハイの準々決勝以降はすべて1本差の接戦に持ち込んだ。

 チームはすぐに茨城国体に向けて動きだす。「次こそは日本一」と意気込んでもいいところだが、純粋に弓道に打ち込んだ末の快挙だっただけに、大石は「目の前の一本を当てることだけを考えて練習を続ける」と最後まで気負った様子を見せなかった。

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