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夢への航海 FC今治J3参入へ

<1>3年目の光と影 失点最少 課題は決定力

2019年12月18日(水)(愛媛新聞)

昇格を確実にしたマルヤス岡崎戦で決勝ゴールを挙げ、試合後にサポーターにあいさつするFC今治・橋本(中央)=11月10日、夢スタ

昇格を確実にしたマルヤス岡崎戦で決勝ゴールを挙げ、試合後にサポーターにあいさつするFC今治・橋本(中央)=11月10日、夢スタ

 

昇格を確実にしたマルヤス岡崎戦で決勝ゴールを挙げ、試合後にサポーターにあいさつするFC今治・橋本(中央)=11月10日、夢スタ

昇格を確実にしたマルヤス岡崎戦で決勝ゴールを挙げ、試合後にサポーターにあいさつするFC今治・橋本(中央)=11月10日、夢スタ

 

 JFL3年目の今季、FC今治は僅差で昇格を逃した2018年シーズンからの巻き返しを期して、元日本代表の駒野友一、橋本英郎ら11人に上る大型補強を敢行した。指揮官には広島や熊本などのJクラブを率いた小野剛監督を迎え、「優勝してJ3昇格」を目標に不退転の覚悟で挑んだ。

 

 小野監督は、昨季までのポゼッションを高めてゴール前で数的優位をつくり出す攻撃的なスタイルを変更。前線からのハードワークを重視し、攻守の素早い切り替えから手数を掛けずにゴールに迫る速攻型へと大きくかじを切った。

 

 前年王者のホンダFCを迎えたホーム開幕戦。FC今治はFW有間潤のゴールなどで2―1で競り勝つと、その後も好調を維持し、前半の15試合を9勝5分け1敗(勝ち点32)の2位で折り返した。

 

 24試合に出場したDF山田貴文は「練習から100パーセントで取り組まないと試合に出られなくなるという緊張感の中、厳しいトレーニングができたことで大きく成長できた」と手応えを語った。

 

 ところが、後半戦はロングボールを多用するなど今治対策を徹底した相手に苦しむ試合が増えた。第21節のテゲバジャーロ宮崎戦で2敗目を喫すると、続くホンダFCには1―3の完敗。さらにMIOびわこ滋賀にも競り負け、まさかの3連敗。橋本は「ホンダFC戦で(先制し)、勝つ可能性もあった試合を負けてしまったことが尾を引いた」と振り返る。

 

 5試合連続勝利なしという苦しい時期が続いたが、第26節の流通経大ドラゴンズ龍ケ崎戦を今季最多の5得点で快勝。勢いそのままに次節のマルヤス岡崎戦も橋本の今季初ゴールで競り勝ち、J3昇格条件の4位以内を確定させた。

 

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