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2020
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愛媛 実業団・クラブ・大学チーム紹介

<17>松山大硬式野球部

2020年1月1日(水)(愛媛新聞)

 

 

 

 

 

 

 

 四国六大学野球の盟主・松山大が復権へ牙を研いでいる。リーグ戦最多28度の優勝を誇るが、2014年春を最後に栄冠から遠ざかり、今年の春季リーグは初の最下位に沈んだ。巻き返しを誓うナインは、冬場に力を蓄え、来季に挑む。

 

<復権へ牙を研ぐ盟主「来春は優勝したい」>

 

 春季の低迷について、昨年10月に監督に就任した池田幸二郎は「いい選手はいるが、力を出し切れていない」と分析。「技術は劣っていても、ここ一番でやってくれる選手を見極める」と宣言し、部員約80人のワンプレーや練習に取り組む姿勢に視線を注ぐ。

 王座奪還の使命を担うエースは3年の大東右頌(徳島・城南高出)。秋季リーグ戦で主に1回戦の先発を務めた。右腕から繰り出すスピンの利いた直球は一級品。ホームベース上で伸びがあり、打者を差し込む。同じ3年生で、野手ではセカンドを守る山岡友哉(今治北高出)が中心。打席での読みが鋭い上に状況判断に優れ、バント安打も多い。

 今年は投打に期待の1年が加わった。エース大東と並び、先発マウンドを託された菊池来樹(宇和島東高出)は左上手からの制球が安定。中でもしっかりと腕を振ったチェンジアップは、右打者に効果満点だ。

 野手は古森響太(小松高出)と渡部颯太(高知・明徳義塾高出)の2人。古森は1番・遊撃の定位置を獲得。センター方向に素直にはじき返す打撃が魅力で、秋季リーグは首位打者に輝いた。渡部は飛距離と打球の速さが目を引く左のスラッガー。高校時代に明治神宮大会優勝も経験した。秋季リーグ戦の最終戦で本塁打を放つなど、計15打点を挙げ最多打点を記録。来年は本格開花が期待できそうだ。

 秋季リーグは混戦の中、最終戦で白星をもぎ取り、2位に食い込んだ。「ここ一番」を制したことは、ナインの自信となったはず。谷優介主将は部員全体の思いを代弁した。

「来春は優勝したい」

 

この記事は、スポーツマガジンE-dge2019年11・12月号に掲載しています。

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