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熱走 58th 愛媛マラソン

注目ランナー紹介<1>中村佳樹さん(25)=愛媛銀行

2020年2月2日(日)(愛媛新聞)

連覇に向け練習に励む中村佳樹さん=1月18日、砥部町八倉

連覇に向け練習に励む中村佳樹さん=1月18日、砥部町八倉

【県人初の連覇へ闘志】

 

 前回、終盤にスパートをかけ悲願の栄冠をものにした。それは新たな挑戦への始まりにすぎなかった。箱根駅伝出場と愛媛マラソン優勝を夢に駆けてきた青年は「どちらも達成し、ワンランク上の目標が芽生えてきた」と闘志を隠さない。

 

 2連覇となれば県人初(短縮マラソンの時期を除く)だけに「プレッシャーもあるが、昨年の自分に勝たないと」。

 

 愛媛マラソンを皮切りに「勝ち癖をつけるよう心掛けた」と振り返る。昨年4月のユナイテッド・グアムマラソンで1位となり、11月のおかやまマラソンを2時間17分10秒の大会新で制し、自己ベストを1分27秒更新。愛媛選手権の男子1万メートルも3連覇を果たし、愛媛駅伝(今治―松山)の4区では区間記録を更新するなど着実に調子を上げている。

 

 ほぼ毎日練習に励み、月平均で昨季よりも100キロ多い500~600キロを走り込む。「自分は泥くさく練習して少しずつステップアップしていく選手だと思う。前回はぎりぎり勝てた。もっと余裕をもって(勝利を)確実にしたい」

 

 前回2位の井上直紀選手(クラブR2西日本、松山市生まれ)ら強敵もいる中、「焦らずペースを守り、プラン通り走れれば。あとは自分を信じるだけ」とほほ笑む。

 

 5月には「令和婚」。「優勝を報告する家族が増えました」と力走の源にもなっているようだ。

 

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