スケート、アイスホッケー
冬季国体 スピード1000(成年女子)川村4位 Sトラック500(少年男子)越智6位
2020年2月3日(月)(愛媛新聞)
国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会最終日は2日、青森県三沢市の三沢アイスアリーナなどで行われ、愛媛勢はスピード成年女子1000メートルで川村聖亜(県競技力向上対策本部)が4位、ショートトラック少年男子500メートルで越智大翔(松山北高)が6位で入賞した。
◆前出られなかった◆
【成年女子・川村選手】(スピード1000メートル4位)「仕掛けるタイミングが遅く、前をふさがれて出られなかった。体が軽く優勝を狙える手応えがあったので悔しいが、来週の今シーズン最後の大会に向け切り替えたい」
◆隣と接触 出遅れた◆
【少年男子・越智選手】(ショートトラック500メートル6位)「スタートで隣とのエッジング(刃の接触)があり出遅れた。実力差は感じなかったので、来年は細かいレース展開を大事にし、500、1000で2冠を目指す」