松山東高校
高校生記者 ハンドボールの迫力を実感 松山東高
2020年2月10日(月)(愛媛新聞ONLINE)
松山東高の放送部に所属する1、2年生の高校生記者3人が2月10日、同校ハンドボール部を取材しました。
同部は昨年度、男子が創部50年を迎えました。過去6度インターハイに出場。現在のチームもこの冬、全国選抜大会の県予選で優勝、新年度の県総体での活躍が期待されます。女子も本年度が創部20年の節目の年でした。
高校生記者はシュート練習などに打ち込む男子部に密着。顧問と主将から普段の練習内容や、チームの特長、課題、目標などを聞き取りました。
現チームは意識の高い選手が揃っているそうで、平日2時間弱という短い練習時間を集中力で克服。グラウンド以外でも、動画で戦術を研究したり、昨年、九州で開催された女子の世界選手権を見学に行ったりと、熱心に取り組んでいるといいます。
強豪校との対戦が少ないため経験不足が課題でしたが、選抜四国予選で全国レベルを体感、さらに上を目指すために底上げを図っているそうです。
高校生記者は顧問や選手からじかに話を聞いたり、練習を間近で見たりしたことで、ハンドボールの迫力を実感した様子でした。写真担当記者もゴールのそばまで接近、力強いシュートが決まる瞬間を撮影していました。