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底力を今こそ

2020年3月6日(金)(愛媛新聞)

薬師神績社長(左)の説明を聞く愛媛MPナイン

薬師神績社長(左)の説明を聞く愛媛MPナイン

 5日に始まった愛媛マンダリンパイレーツ(MP)の合宿。今年は新型コロナウイルスの影響で歓迎セレモニーが中止となり、代わりに薬師神績社長の感染防止対策の説明で始まった。

 球団はガイドラインを策定。15日までを当面の適用期間とし、毎日の検温▽県外帰省の原則禁止▽スポーツジムや人混みなどへの出入り自粛―などを定め「一人一人が肝に銘じ、徹底をお願いします」と呼び掛けた。

 コロナウイルスを巡っては感染への不安にとどまらず、休校になった子どもの居場所の問題や生活必需品の買い占めが起こり、日常生活に影を落とす。薬師神社長は説明の最後、こうも語りかけた。「コロナ疲れしている県民に、野球を通し、みなさんの力で元気を届けてほしい」

 思い出す言葉がある。東日本大震災から間もない2011年4月、プロ野球楽天の嶋基宏(現ヤクルト)が発した「見せましょう、野球の底力を。見せましょう、野球選手の底力を。見せましょう、野球ファンの底力を」。思いのこもったメッセージは多くの人の胸を打った。

 自然災害とウイルス、また球団規模など違いを挙げれば切りがないが、選手のはつらつとしたプレーに抱く爽快感は同じはず。緊急事態宣言の出ている北海道で大学時代を過ごした有間裕亮(23)は「大学は練習禁止となり、後輩たちは今、野球がやりたくてもできない。自分は一生懸命にプレーする姿を見せ、ファンに元気を出してもらいたい」と誓った。

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