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県総合運動公園

県内初 テニスのインドアハードコート

2020年3月30日(月)(愛媛新聞)

県総合運動公園に完成したテニスのインドアハードコート=30日、松山市上野町

県総合運動公園に完成したテニスのインドアハードコート=30日、松山市上野町

 県内初となるテニスのインドアハードコートが愛媛県総合運動公園(松山市上野町)にこのほど完成し、4月1日から一般の利用が可能になる。

 利便性を向上させ、大規模大会にも対応にしようと、屋外コート全17面のうち2面に屋根を取り付けてインドア化した。県によると総工費は2億1500万円で、民間企業からの寄付金を一部充てたという。

 屋根はテント生地で天井の高さは最大約10メートル。コートの四辺を雨よけで覆って横からの雨風も防げる仕組みになっており、男子プロテニス協会(ATP)の大会などで求められる国際基準にも対応している。

 30日は記念式典があり、テープカットなどで関係者が完成を祝った。中村時広知事は「国際大会をしっかりと運営できる態勢が整い、今後の競技人口の拡大と競技力向上に期待したい」とあいさつ。県テニス協会の大塚岩男会長は「待ちに待った完成。多くの大会が開かれ、地域活性化にも貢献できる」と語った。

 エキシビションマッチでは、県内トップ選手がそろう伊予銀行テニス部が混合ダブルスを組んで対戦。昨年の茨城国体成年男子で準優勝した片山翔は「雨天時の練習に悩まされてきたが、今後はストレスなくできる」と喜びを語った。

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