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2020
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愛媛 実業団・クラブ・大学チーム紹介

<19>今治造船ボート部

2020年5月1日(金)(愛媛新聞)

 

 

 

 

 

 

「ボート王国愛媛」で地元選手の強化を目的に2005年に創部した今治造船ボート部。

少数精鋭の部員が「やるときはやる」とメリハリをつけ、日本一を目指して日々の練習を積み重ねている。

 

<「やるときはやる集団」目標は全日本選手権優勝>

 

 今治造船ボート部には男子3人、女子1人の計4人が所属。全員が県内高校の出身だ。活動のコンセプトに「競技で結果を残す」「地元、今治市のPR」「ボート競技の普及」の三本柱を掲げている。春からは女子部員1人が加わる予定だ。

 主将の岡部政憲は、恵まれた体格から繰り出す力強いストロークが特徴。精神的支柱として部を引っ張る。チーム1のセンスの良さが光る越智寛太は、2017年に日本代表としてワールドカップ第3戦(スイス)に出場するなど実績は十分。紅一点の小原有賀は、高校、大学時代にそれぞれ日本代表を経験。入社2年目の全日本選手権ではシングルスカル5位入賞を果たし、さらなる成長が期待される。ルーキーの御手洗航は、笑顔でチームを盛り上げる元気印。競技面でも確実に力をつけてきた。

 冬場の練習は仕事の後に室内でエルゴメーター(漕力測定器)や筋力トレーニングを行い、週末は玉川ダム湖でボートを漕ぐ。20年シーズンの部の目標とする「全日本選手権優勝」に向け、日々力をつけている。

 部の雰囲気は「アットホーム」と声をそろえる。でも、「やるときはやる集団」と岡部主将。「自分たちで練習メニューを考え、実行し、勝つために何が必要なのかを、みんなで考えている。主体性のあるメンバーです」と胸を張る。ボート教室を開くなど普及活動にも積極的だ。

 部設立当初のメンバーで、現在は顧問の藤川浩史さんは「創部から15年が経過する中で、競技力向上はもちろん、地域貢献などにも大きな役割を果たしてきた。メンバー一人一人が輝くことで部全体が輝きを増す。ボート部の歴史を未来につなげていきたい」と力を込める。

 

この記事は、スポーツマガジンE-dge2020年3・4月号に掲載しています。

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