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新型コロナミニ知識

(57)離れながらつながろう

2020年4月27日(月)(共同通信)

 

 新型コロナウイルスへの感染予防に重要なのは、人から適切な距離を取って離れること。世界保健機関(WHO)は当初、これを「社会的距離の確保(ソーシャル・ディスタンシング)」という用語で説明したが、最近は「身体的距離の確保(フィジカル・ディスタンシング)」と呼ぶことを提唱している。

 離れるのは物理的な距離だけで、人と人との「つながり」は保ってほしい、との考えからだ。WHOは3月下旬の記者会見で「大切な人や家族との交流を断たなければいけないということではない。技術の進歩により、同じ部屋にいなくてもつながることは可能だ」と訴えた。

 「身体的距離」との表現は国際的にも広がる。カナダ、ニュージーランド、欧州連合機関などが説明文書に採用し、日本政府の専門家会議も4月22日の提言に盛り込んだ。

 離れるべき距離の目安として何メートルを示すかは、日本や米国の2メートル、オランダ1・5メートル、WHO1メートルなど少しずつ異なる。

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