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2020
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夢スタ!セレクション FC今治 熱戦の航跡

<第2位>18年第2S第15節 ホンダロック戦 J3昇格 あと一歩の涙

2020年5月17日(日)(愛媛新聞)

最終戦を落とし、J3昇格にあと一歩届かず肩を落とすFC今治イレブン=2018年11月18日、夢スタ

最終戦を落とし、J3昇格にあと一歩届かず肩を落とすFC今治イレブン=2018年11月18日、夢スタ

 2018年シーズン終盤、日本フットボールリーグ(JFL)を戦うFC今治はJ3昇格に迫っていた。指揮官交代などのカンフル剤が功を奏して第2ステージ第8~13節にかけて6連勝。昇格ライン上の年間順位4位に浮上し、夢は実現しつつあるかにみえた。

 しかし、第14節アウェーのMIOびわこ滋賀戦を落として5位に転落。最終節での昇格条件は「FC今治が勝ち、4位のソニー仙台が引き分け以下」か「今治が引き分け、ソニー仙台が負け」。厳しさを増して11月18日、ホンダロックをホームに迎えた。

 試合は前半3分、小野田のクリアミスから先制点を許し、ペースをつかめずにそのまま前半終了。同時にキックオフした別会場ではソニー仙台が3点リード、ハーフタイムの段階で昇格の可能性は極めて薄くなっていた。

 それでもイレブンは諦めなかった。後半11分、右サイドに流れた有間が玉城とのワンツーでフリーになり、パスを受けた三田がゴール左上に突き刺し同点。13分に再び三田、14分には小野田が立て続けにシュートまで持ち込む。最後のホイッスルまで、わずかな可能性を信じて攻め立てたが1―1のドロー、ソニーも勝利した。

 足りなかったあと一歩。負けた試合を一つでも勝っていれば―。選手らは岡田武史会長の哲学「勝負の神は細部に宿る」を痛感、ピッチで涙をこぼした。

 「立ち止まるわけにはいかない。来年はどんなことがあっても昇格する」。岡田会長の言葉とともに顔を上げ、4805人の観客に固く約束した。

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