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2020
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選手の感染予防徹底

スタンド無人、激走レース開幕 松山競輪再開

2020年6月23日(火)(愛媛新聞)

無観客でのレースを走る選手=22日午前、松山競輪場

無観客でのレースを走る選手=22日午前、松山競輪場

感染対策のためJKAが新たに用意した健康管理手帳

感染対策のためJKAが新たに用意した健康管理手帳

無観客でのレースを走る選手=22日午前、松山競輪場

無観客でのレースを走る選手=22日午前、松山競輪場

感染対策のためJKAが新たに用意した健康管理手帳

感染対策のためJKAが新たに用意した健康管理手帳

 新型コロナウイルスの影響で休止していた松山競輪の営業が22日再開した。松山競輪場(松山市市坪西町)で車券の前売りが行われ、24日まで3日間行われる第44回ジャパンカップスポーツニッポン杯争奪戦(FI)が無観客で始まった。

 感染拡大を受け、松山競輪は2月27日から休館、4月以降の同競輪場開催レースは中止していた。来場者の3密対策や警備体制などの準備が整ったと判断し、同競輪場での開催に合わせて再開した。

 22日は午前11時8分に最初のレースがスタート。スタンドは無人ながら、選手は時折声を上げて激しく好位置を争い、白熱したレースを見せた。全11レースが行われ、来場したファンはマスクの着用や検温などが義務づけられる中、屋外の記載台でマークカードを記入して車券を購入していた。

 松山競輪は入場時の体調確認などを条件に、7月2日から全館で営業を再開する。

 

【開催期間中は施設に缶詰め 選手の感染予防 徹底】

 22日から無観客でのレースが始まった松山競輪には、中四国、九州から99人の選手が出場する。公正な競走を担保するため、全選手は前日の21日から最終日の24日まで競輪場内で過ごし、外出を禁じられる。管理するJKAは徹底した対策を実施し、施設内の感染予防に神経をとがらせている。

 JKAによると、選手は到着時に検温を受け、毎日の体温と行動を記した「健康管理手帳」の提示を求められる。手帳は感染対策のためJKAが新たに用意。他人と接触する可能性がある外出先などを、毎日細かく記録するよう義務づける。

 施設内では食堂の利用可能席数を減らし、時間帯を分散させるよう促す。ビュッフェ形式のため選手は手指を消毒し、マスクと使い捨て手袋を着用して料理を取り分ける。浴場も同時に入る人数を制限、サウナの使用は禁止しているという。

 担当するJKAの山根豊競技課長は「かなり気を使っている。接触を減らし、体調が悪化した人はすぐに隔離できる態勢。スタッフも含め、何かあればすぐに情報を共有できるようにしている」と説明する。

 選手自身も予防に気を配りながらレースに臨む。地元の野村典嗣=松山工高出=は「マスクで息苦しさを感じるなど不便はあるが、開催できるようになったのはすごくいいこと。自分も手洗いやうがい、3密回避など普段から気をつけている。協力してやりたい」と話した。

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