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2020
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サポーターの歓声なし

愛媛FC、初の無観客試合 静寂スタジアムに戸惑い

2020年7月2日(木)

J2第2節の徳島戦で、3点目を決め喜ぶイレブン。盛り上がる場面もリモートマッチのためスタンドは無人だった=6月27日、ニンスタ

J2第2節の徳島戦で、3点目を決め喜ぶイレブン。盛り上がる場面もリモートマッチのためスタンドは無人だった=6月27日、ニンスタ

 6月27日に再開したJリーグは、全試合が無観客の「リモートマッチ」で実施された。四国ダービーをホームの県総合運動公園ニンジニアスタジアムで戦った愛媛FCは、3点差をひっくり返す劇的な勝利を飾ったが、本来ならサポーターの大歓声に包まれるはずの会場は静寂に包まれていた。選手、監督は初めてのリモートマッチを複雑な思いで受け止めた。

 

【声援なしきつい】

 前半はセットプレーで連続失点する苦しい立ち上がり。だが、いつもピンチの場面で選手を鼓舞するサポーターの声や、ゴールを呼び込むチャント(応援歌)は聞こえなかった。フル出場したDF茂木は「失点時にはサポーターの声が力になる。自分たちだけで立て直さないといけないのは、きついところがあった」と声援の後押しの重要さを痛感した。

【指示 長所と短所】

 静かなピッチには選手の指示を出し合う声がよく響いた。愛媛FCは、ハーフタイムに3選手を入れ替える積極的な交代策で主導権を奪い返した。後半から出場し、ビルドアップの起点になったDF西岡輝は「周りがやりやすいように指示が通るのはメリット。今回はうまくはまった」と振り返る。

 一方で、川井監督は「声が通ることで、お互いの手の内が分かる。相手選手にもこちらの具体的な指示が聞こえてしまうし、その点で賢さの勝負になる面もある」と、リモートマッチならではの難しさを話した。

【平常心でやれる】

 Jリーグは10日以降、段階的に観客を迎える予定だが、J2は次節も無観客。愛媛FCは5日、連勝を懸けて山口と対戦する。今季初のアウェー戦に、茂木は「会場によっては、相手サポーターの声でピンチでない場面もそう感じてしまうことがある。リモートマッチだと平常心でやれそう」とイレギュラーな状況にも前向きな姿勢を見せた。

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