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20代男性

新型コロナ 宇和島帰省1人感染 濃厚接触 家族3人

2020年7月21日(火)(愛媛新聞)

 

 

 

 

 県は20日、京都府から宇和島市に帰省した20代の男性(職業非公表)の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。県内の感染確認は5月27日以来で、計83人になった。同市での確認は初めて。県によると、男性は18日に松山空港に到着後、同市の実家まで家族の車で移動しており、現時点で濃厚接触者は同乗の家族3人。県庁で臨時会見した中村時広知事は「市中感染につながる懸念はないと考えられ、落ち着いて判断してほしい」と冷静な受け止めを呼び掛けた。

 

 県によると、男性は14日から鼻水と味覚障害があったが、発熱はなかった。17日までは主に京都府の自宅で過ごし、18日に伊丹空港から航空機で松山空港に移動して宇和島市に帰省するまで終始、マスクを着用していた。帰省後は車に同乗した家族以外とは接触しないようにしていた。

 味覚障害が続いたため18日に帰国者・接触者相談センターに連絡。19日の帰国者・接触者外来の受診と検査で陽性が判明した。軽症としている。濃厚接触者の家族3人はウイルスの潜伏期間を考慮して今後、検査する予定。家族に症状は出ておらず、学校関係者はいないという。

 中村知事は「周りに十分配慮して移動していたと聞いている。中傷やうわさが飛び交わないよう、しっかり情報を受け止めてほしい」と県民に要望。同じ公共交通機関の利用で感染した事例は把握していないとし、念のため航空会社や伊丹空港まで利用したバス会社に協力を依頼し、男性の近くにいた乗客を確認しているとした。濃厚接触者には当たらないが健康状態を聞き取り、注意を促す。

 今後、夏季休暇で帰省客が増えるのを見越し、中村知事は「散発的に(感染者が)発生する可能性は十分あると思うが、正しく恐れてほしい」と一人一人の感染回避行動を要請。特に感染拡大地域から帰省する際、高齢者や基礎疾患のある家族がいる場合には慎重に対応するよう求めた。大学生らの帰省や旅行についても、感染拡大地域での同窓会への出席や対策が不十分な飲食店などへの立ち入りに注意喚起した。

 宇和島市役所で会見した岡原文彰市長は「囲い込みが完了しており市中での感染拡大の懸念はない」と話し、小中学校や幼稚園、保育所、市管理施設は現状通りの運営を続ける。男性は19日に市立宇和島病院へ入院したという。

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