県発表
松山の男性介護職員の感染確認 新型コロナ
2020年7月26日(日)(愛媛新聞)


愛媛県は26日、新たに松山市の40代の男性介護職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で確認された感染者は計85人となった。
県によると、男性は伊予市の入所系高齢者施設に勤務。17日に仕事から帰宅した後、37・3度の発熱があった。以降は出勤しておらず、倦怠(けんたい)感が出た20日から複数の医療機関を受診し、25日の検査で陽性が判明した。現在症状はないという。
男性の同居家族3人と施設で担当する入所者6人、接触があった職員12人の計21人を濃厚接触者とし、26日中に検査する。
また、23日に今治市で感染が確認された男性の濃厚接触者10人は陰性だった。濃厚接触者17人全員の陰性が判明した。
※新型コロナウイルス関連情報はこちら