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発信!高校生記者 特大号Vol.1

<3年生の挑戦は続く>新田高・柔道部 道場に立つ 卒業の日まで

2020年7月31日(金)(愛媛新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大で3月以降、高校スポーツの主な大会が軒並み中止に追い込まれた。目標にしていた大舞台を失った3年生は多いが、気持ちを切り替え、次のステップや新たな目標に向け部活動を続ける選手もいる。県内5校の高校生記者が、記事と写真でエールを送る。

 

打ち込みの稽古に励む新田高柔道部の男女3年生部員

打ち込みの稽古に励む新田高柔道部の男女3年生部員

打ち込みの稽古に励む新田高柔道部の男女3年生部員

打ち込みの稽古に励む新田高柔道部の男女3年生部員

【新田高 柔道部 道場に立つ 卒業の日まで】

 男子の五輪銀メダリストや女子の世界選手権覇者ら数多くの名選手を輩出している新田高校柔道部。3年生は今季、全国舞台での雄姿は見せられなかったが、将来の自分のため、後輩の成長に役立てるためにと精進を続けている。卒業まで道場に立つのが伝統だ。

 部員は男子32、女子22の総勢54人。このうち3年生は男子が14人、女子は12人を占める。

 春の全国高校選手権団体に、男女とも出場権をつかんでいながら大会が中止。全国総体も開催が見送られ、男子は25年連続、女子は19年連続の出場がかなわなかった。

 個人でも、これまで男女2人が2年連続全国総体に出場するなど計8人が大舞台を経験。男女とも戦力が充実し、団体でベスト4以上を狙っていただけに、男子主将の高田遼真さん(18)は「先生や保護者の前で結果を残し、恩返ししたかった」と胸の内を明かした。個人の女子48キロ級で3年連続出場が途絶えた田中愛夢さん(18)も「優勝をめざしてきただけに悔しかった」と声を落とした。

 男女とも来年2月、全国につながる県選手権、体重別選手権が高校最後の試合になる。法兼真監督(35)は「目標を高く持ち、今を大切に頑張ってほしい」とエールを送る。

 部員の激しい打ち込みの音が柔道場に響く。2年藤本勝己さん(17)は「下級生に託してくれている先輩の技を引き継ぎたい」と決意を示す。

 3年生の多くが大学進学を希望。女子主将の立川真奈さん(18)は「大学でレベルを高め、日本一をめざしたい」と前を見据えた。

 

新田高放送部

新田高放送部

新田高放送部

新田高放送部

【新田高 放送部】

 取材中、畳の上に立っていると、とても大きな振動が伝わってきた。大会が次々中止となって残念だが、次の目標に向かって練習する姿から、柔道に対する強い熱意を感じた。(N)

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