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県夏季高校野球決勝 完全燃焼にエール

待望V 喜び爆発 松山聖陵保護者ら 必勝うちわナイン鼓舞 宇和島東スタンド

2020年8月10日(月)(愛媛新聞)

優勝が決まり喜びに沸く松山聖陵の応援席=9日午後、松山市市坪西町

優勝が決まり喜びに沸く松山聖陵の応援席=9日午後、松山市市坪西町

試合後、選手の健闘をたたえる宇和島東の保護者ら=9日午後、松山市市坪西町

試合後、選手の健闘をたたえる宇和島東の保護者ら=9日午後、松山市市坪西町

優勝が決まり喜びに沸く松山聖陵の応援席=9日午後、松山市市坪西町

優勝が決まり喜びに沸く松山聖陵の応援席=9日午後、松山市市坪西町

試合後、選手の健闘をたたえる宇和島東の保護者ら=9日午後、松山市市坪西町

試合後、選手の健闘をたたえる宇和島東の保護者ら=9日午後、松山市市坪西町

 昨年の全国高校野球選手権愛媛大会決勝と同じカードとなった9日の県夏季大会決勝は、松山聖陵が宇和島東にリベンジを果たした。新型コロナウイルス対策で応援が制限される中、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムに駆け付けた両校の保護者らはマスク姿で熱心にエールを送り、試合後は最後までやり切った選手を惜しみない拍手でねぎらった。

 

【待望V 喜び爆発 松山聖陵保護者ら】

 昨夏の雪辱に燃える三塁側の松山聖陵応援席は、青いTシャツでそろえた保護者や部員約120人が一球一球に熱のこもった拍手を送った。

 三回に5点のリードを奪うと、保護者らは立ち上がって両手を突き上げ、手を重ねないエアハイタッチで喜びを分かち合った。先制の3点適時打を放った3年重松健人選手の父・豊昭さん(68)は「いいところで打てて最高」と歓喜。自粛期間中も毎日欠かさずランニングなどに励んでいたといい「3年間の努力の成果が出た」と目を細めた。

 その後、集中打で四、五回にも追加点を挙げ、継投で宇和島東の追い上げを振り切った。優勝の瞬間、応援席は「ありがとう」という選手へのねぎらいの言葉であふれた。

 甲子園へ続く道ではなかったが、保護者会長で3年坂本幸成選手の父・行文さん(39)は「昨年のリベンジを果たし、選手が目標にしていた優勝を見届けることができた。大会を開いてくれた関係者に感謝したい」と語った。

 特例で、20人を超える3年生のベンチ入りが認められた今大会。三塁コーチとしてチームをもり立てた上田大樹選手の父・明弘さん(40)は、初めて兵庫県から応援に駆けつけた。冬以来という息子の姿に「いい仲間に出会えてよかったな。よく頑張ったと声をかけたい」と温かい拍手を送り続けていた。

 

 【必勝うちわナイン鼓舞 宇和島東スタンド】

 一塁側の宇和島東応援席では、約100人が選手らを後押し。試合前、保護者会長で3年常葉大志、貴志両選手の父・竜司さん(55)は「勝っても負けても3年生は最後の試合。盛り上がって楽しんでほしい」と願った。

 試合は松山聖陵に序盤から大量リードを許す展開で、保護者らは打席ごとに「必勝」と書かれたうちわを手でたたき鼓舞。決勝までに3回逆転勝ちを演じており、3年水内奏汰選手の母・臣子さん(51)は「リードされるのには慣れました」と笑い「調子に乗ればまだいける」と期待した。

 「3年生は面白く、やる時はしっかりやる」。1年生部員の坂井樹生さん(16)は、新型コロナの影響で3年生と一緒に練習ができたのは5月下旬からと短い期間だったが、甲子園を経験した先輩から学ぶことは多かったと振り返り、逆転を信じた。

 七回裏に3点入り、追い上げムードもあったが、及ばなかった。試合後、チーム最初の適時打を放った3年土居毅人選手の母・珠美さん(45)は「甲子園中止が決まった際は眠れなかったようだが、気持ちを切り替え練習していた。楽しんでいたようで良かった。今日はゆっくり休んでほしい」とねぎらった。

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