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県高校夏季大会

軟式野球、松山商制す 新田猛追 あと一歩

2020年8月10日(月)(愛媛新聞)

【新田―松山商】6回裏松山商1死二、三塁、曽我が中前に2点適時打を放ち4―0とリードを広げる=マドンナスタジアム

【新田―松山商】6回裏松山商1死二、三塁、曽我が中前に2点適時打を放ち4―0とリードを広げる=マドンナスタジアム

 軟式野球の県高校夏季大会最終日は9日、マドンナスタジアムで決勝を行い、松山商が5―4で新田を下し優勝した。

 松山商は初回、小池の適時三塁打で先制。六回は中矢らの3連打と曽我の中前打で3点、七回は2死から松本と小池の連続三塁打で1点を加えた。投手陣は小池、曽我の継投でリードを守りきった。

 新田は0―4の七回、真部の適時三塁打などで2点を返し、八回も真部の2点適時打で1点差に追い上げたが、一歩及ばなかった。先発小林は7三振と力投した。

 

【部員13人 のびのびと 松山商 着々加点】

 部員は全学年合わせて13人。3人の3年生の最後を最高の結果で飾ろうと、学年関係なく全員が声を掛け合い、のびのびと白球を追った松山商が頂点に立った。

 1―0で迎えた六回。中矢、松本が連続安打で出塁すると、1回戦の三崎戦で3安打5打点を挙げた小池が左中間二塁打。1~3番打者を務めた2年生の3連打で1点を追加し、さらに1死二、三塁から3年の曽我が「打った瞬間、行ったなと思った」とセンター前へタイムリーを放ち、2人を迎え入れた。

 続く七回、2死三塁のチャンスで再び打席に立ったのは小池。3年の真鍋から「ここで決めてこい。自分で打ってこい」とハッパを掛けられ、意を決して振り抜いた球は、鋭く左翼線を破る三塁打に。結果的にこの1点が決勝点となった。

 この大会で引退する曽我は「試合の場を設けてくれた方々に感謝している」と充実した表情。「上位打線が打ってくれて安心感が強く、自分も波に乗れた。新チームにも期待している」と頼もしい後輩たちを誇った。小池は「泣いても笑っても3年生との最後の試合で全員野球ができてよかったし、自信がついた」と喜びをかみしめていた。(石川美咲)

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