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「カルマ」=いったん落ち着こう 「ロンペ」=裏へ抜けろ

FC今治・リュイス監督 通訳不要の「共通言語」 素早い理解へ指示工夫

2020年8月27日(木)(愛媛新聞)

「何が言いたいか、通訳を通さなくても選手が理解できることが大切」と語るFC今治のリュイス監督(中央)=21日、今治市高橋ふれあいの丘

「何が言いたいか、通訳を通さなくても選手が理解できることが大切」と語るFC今治のリュイス監督(中央)=21日、今治市高橋ふれあいの丘

 「カルマ!」「ロンペ!」。試合中、テクニカルエリアに立ち続け、情熱的に大声で指示を飛ばすFC今治のリュイス監督。何度も観戦していると、たびたび発するいくつかのスペイン語があることに気付くはずだ。

 「言葉が通じない今治に来て、新しいやり方で選手と意思疎通を図ろうと思った」とリュイス監督。最初に手掛けたことの一つが、選手と監督が通訳を介さず、素早くコミュニケーションを取るための「共通言語」づくりだった。

 「Jリーグの試合を見て、選手が慌てているシーンがすごくあった」という。そこで「落ち着く」や「冷静に」という意味のスペイン語「カルマ」に、「焦らず、いったんボールを回すなどしてチームを落ち着かせよう」というサッカー的な解釈を加えて選手に教え込んだ。

 「ロンペ」は、スペイン語で「破る」「突破する」の命令形で、「裏へ抜けろ」「ラインを突破しろ」という指示。「オールデン」は特に守備において重要な言葉の一つで、本来は「順序」「配列」だが、チームでは「コンパクトに守れ」になるという。

 新型コロナウイルス対策でスタジアムは鳴り物や応援歌などが禁止され、ボールを蹴る音やコーチングの声も観客席に届くようになった。指揮官が戦況に応じて叫んでいる言葉の意味を知ると、観戦がもっと面白くなる。

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