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命守る備えを

台風10号、7日に県内最接近

2020年9月5日(土)(愛媛新聞)

台風10号の予想進路を説明しながら、県民に注意を促す松山地方気象台の西村修司台長=4日午後、松山市北持田町

台風10号の予想進路を説明しながら、県民に注意を促す松山地方気象台の西村修司台長=4日午後、松山市北持田町

 

台風10号の予想進路を説明しながら、県民に注意を促す松山地方気象台の西村修司台長=4日午後、松山市北持田町

台風10号の予想進路を説明しながら、県民に注意を促す松山地方気象台の西村修司台長=4日午後、松山市北持田町

 

 特別警報級の勢力に発達するとみられる台風10号について松山地方気象台が4日会見し、愛媛県内最接近は7日日中になる見込みと発表した。西村修司台長は「強風や高波がライフラインに影響を及ぼし、農作物や養殖いかだにも大きな被害を与える可能性がある」と強く注意を呼び掛けた。

 気象台によると、台風10号は愛媛から離れて九州西部を通過するが「予想より東のコースを通ると暴風域に入り、影響が大きい。動きが予報と変わる可能性があり、最新の情報に注意してほしい」としている。

 4日現在の予報では、6日から断続的に雨が降り続き、6日夜から局地的に雷を伴う激しい雨となり、7日未明から非常に激しい雨となる。山地を中心に降水が続き大雨警報や洪水警報が出る可能性がある。7日正午までの24時間降水量を200~300ミリと見込む。

 風は6日夜から強まり、7日未明には南予で暴風警報が出る見込み。東予東部の「やまじ風」や宇和島地域の「わたくし風」など地域特有の強風にも警戒が必要とした。

 南予では6日朝からしけとなり、台風接近時の波の高さは警報基準4メートルの2倍となる8メートルになる見込み。6日から7日にかけて高潮警報が出る恐れもある。

 西村台長は「大事な人の命やライフラインなどを守る備えをしてほしい」と訴えた。

 気象台は4日、県庁でも県職員に台風10号の説明を実施し、市町、消防職員もテレビ会議システムを通じて情報共有した。県の関係各課は台風接近への備えを市町に呼び掛け。県防災危機管理課は「避難情報を住民に確実に届け、新型コロナウイルスの感染症対策も徹底してほしい。命を守る行動を最優先に取るよう呼び掛けてほしい」と強調した。

 松山地方気象台は4日午後4時34分、県内に雷注意報、南予南部に波浪注意報を発表した。県内では急な強い雨や落雷に、南予南部ではうねりを伴った高波に注意が必要。

 四国開発フェリー(西条市)は4日、台風10号の影響で、6日の東予港―大阪南港間のオレンジフェリー往復便を運休すると発表した。

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