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秋季四国高校野球・愛媛県大会

ベスト4決まる 松山城南初の4強 第1シード新田サヨナラ負け

2020年9月28日(月)(愛媛新聞)

【新田―松山城南】9回裏松山城南2死二、三塁、中山の適時打で二走・大城(右)が生還し、サヨナラ勝ちを決める=坊っちゃんスタジアム

【新田―松山城南】9回裏松山城南2死二、三塁、中山の適時打で二走・大城(右)が生還し、サヨナラ勝ちを決める=坊っちゃんスタジアム

 秋季四国地区高校野球県大会第2日は27日、坊っちゃんスタジアムなど2球場で準々決勝4試合を行い、ベスト4が決まった。

 松山城南は第1シード新田を逆転サヨナラで退け、初の準決勝進出。第2シードの聖カタリナ学園は吉田にコールド勝ちし、第3シードの小松は松山商に競り勝った。丹原は川之石を終盤に突き放し、4強入りした。

 準決勝は10月3日、坊っちゃんスタジアムで松山城南―丹原、小松―聖カタリナ学園の2試合を行う。勝者は四国大会進出が決まる。

 

【松山城南―新田】

 【評】松山城南が土壇場で試合をひっくり返した。2点ビハインドの九回、大松と白石の長短打で無死二、三塁とすると、佐藤に適時打が出て1点差に詰め寄った。最後は中山が2点打を放ち、けりをつけた。

 新田は同点の五回、古和田の犠飛で勝ち越し成功。六回にも追加点を挙げたが、12残塁と攻めきれなかった。

 

◆最後の粘り甘かった◆

 【新田・古和田捕手】(主将としてけん引)「九回は打たせて取る狙いだったが、カウントを悪くしてしまい、最後の粘りが甘かった。チームとしてチャンスの場面で一本が出なかったので、打撃のレベルを上げていきたい」

 

【躍進 投打で光る1年生】

 2―3で迎えた九回裏2死二、三塁。中山の中前打で三走に続き二走が生還すると、ホームベース付近に歓喜の輪ができた。松山城南が逆転サヨナラで第1シード新田を破り、初めてのベスト4進出を決めた。

 劇的勝利を演出したのは1年生だ。バッテリーをはじめ、スタメンに7人が並ぶ。中でも光ったのは先発した照屋。「カーブとスライダーでカウントを取れた」。変化球を巧みに操り、強力打線相手に接戦に持ち込んだ。2013年に修徳(東東京)を夏の甲子園に導いた阿保監督は「満点をあげられる」と右腕をたたえた。

 クリーンアップにも1年生がそろい計5安打。5番大松は先頭で打席に入った九回、安打で出塁し、逆転への突破口を開いた。

 クライマックスに価値ある一打を放ち、主役を張った2年生中山は「元気があって、試合で暴れてくれる」と1年生に感謝。先輩と後輩がかみ合ってつかんだ1勝は、松山城南の躍進を予感させた。

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