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青空会議

2020年10月21日(水)(愛媛新聞)

スローインへの対応を巡り、川北裕介GKコーチ(中央)と意見を交わす愛媛FCの選手=愛フィールド梅津寺

スローインへの対応を巡り、川北裕介GKコーチ(中央)と意見を交わす愛媛FCの選手=愛フィールド梅津寺

 珍しい光景だった。「じゃあこっちが」「それも分かるけど」。長崎戦の前日。スローインへの守備対応を確認する中で、選手とコーチ陣の意見が割れ練習が中断した。

 感情的にぶつけ合うのではなく、むしろすり合わせるような印象。「前節の2失点はスローインから。整理が必要だった」と川井監督は練習の意図を説明する。続けて「構えるより取りにいきたいというわれわれの提示と、選手の感覚にずれがあった」という。前野は身ぶり手ぶりで思いを伝え、吉田真や横谷も参戦。突如始まった「青空会議」は「面白く、すごくいい場面」(川井監督)だった。

 ボール保持率を上げ主導権を握る愛媛のスタイルにコミュニケーションは不可欠、最下位の今ならなおさらだ。指揮官は「いい人が多い愛媛に足りなかった点。現状も影響し、やっとみんなが主体的にチームのことを考えられるようになってきた」と評価した。

 吉田真も「言うべきだと感じた選手が、恐れずに自分の意見を出していく。選手、コーチ、監督の関係性がすごくいい中で練習ができた。今日は貴重な時間だった」と充実した表情を浮かべた。厳しい状況に変わりはないが、次戦へ向け、指揮官は満足そうに少し頬を緩めた。「いい状況が生まれてきている」

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