22日
激しい雨に注意 警報級の恐れも 県気象情報
2020年10月22日(木)(愛媛新聞)
松山地方気象台は21日午後4時38分、大雨に関する県気象情報を出した。前線を伴った低気圧が東シナ海から西日本を通過する見込みで、大気の状態が不安定となる。県内では22日昼すぎから夜遅くにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、発達した雨雲が停滞した場合は警報級の大雨となる可能性もある。
気象台によると、22日に予想される1時間降水量は多い所で40ミリ。24時間降水量は、22日午後6時までがいずれも多い所で東中予90ミリ、南予100ミリ。22日午後6時からは50~100ミリ。気象台は22日夕方から23日午前中にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を呼び掛けている。
気象台は21日午後4時32分、南予南部に波浪注意報を出した。波の高さは3メートル。