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発信!高校生記者 特大号Vol.2

県民総合文化祭編 しげのぶ特別支援学校 キャンバスで表現追求

2020年10月23日(金)(愛媛新聞)

 毎年10~12月に県内各地で繰り広げられる県民総合文化祭。ことしは新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されるが、高校総合文化祭を中心に多くの高校生が練習の成果を披露する。「今こそ 文化の力 こころをひとつに」のテーマを胸に刻み、文化・芸術分野で奮闘する同級生らの姿を、高校生記者がリポートする。

障がい者アート展などに向け、絵画作品の最後の仕上げに励む渡部颯人さん(右)と山内雄太さん

障がい者アート展などに向け、絵画作品の最後の仕上げに励む渡部颯人さん(右)と山内雄太さん

障がい者アート展などに向け、絵画作品の最後の仕上げに励む渡部颯人さん(右)と山内雄太さん

障がい者アート展などに向け、絵画作品の最後の仕上げに励む渡部颯人さん(右)と山内雄太さん

【障がい者芸術文化祭】

【しげのぶ特別支援学校 キャンバスで表現追求】

 しげのぶ特別支援学校1年の渡部颯人さん(15)と山内雄太さん(15)が、県美術館で開催される県高文祭や「愛顔(えがお)ひろがる えひめの障がい者アート展」に向けて絵画の制作に励んでいる。

 アート展は障がい者の芸術的活動に対する意欲と芸術性の向上を図るとともに、優れた芸術作品や創作者を発掘するのが目的。

 2人は週に数時間、美術の授業で創作に取り組む。美術室には大きいキャンバスにアクリル絵の具や墨で描かれた作品が並ぶ。渡部さんの作品名は「森の精霊」だ。心に浮かんだものをそのまま描いた。「月の輝く金色が、暗い背景に上手く溶け込むように工夫した」と作品のイメージを熱く語る。

 山内さんの作品名は「母と見た三津浜の夕日」。「出身地で見るきれいな夕日を描こうと思った」と地元愛を込める。夕日のオレンジ色を再現するため、見た夕日を思い出しながら色を何回も塗り重ねた労作だ。いずれも約50号の大きさ。

 2人を指導する岩本喜文講師(62)は「生徒の考えや思いが伝わるよう、試行錯誤を重ねてさまざまな表現を練習させた」といい、作品の仕上がりに目を細める。

 アート展などに向け、2人はそれぞれ「良い作品を出せるよう頑張りたい」、「三津浜にはこんなきれいな夕日があるんだよ、と伝えたい」と意気込みを語っている。

 

しげのぶ特別支援学校2・3B取材班

しげのぶ特別支援学校2・3B取材班

しげのぶ特別支援学校2・3B取材班

しげのぶ特別支援学校2・3B取材班

【しげのぶ特別支援学校 2・3B取材班】

 2人の作品の素晴らしいところは想像しながら描いているということだ。作品のイメージを改めて聞くと、より一層作品の見方が変わり、より作品を見るのが楽しめそうだと思った。(S)

 

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