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新聞づくり体験学習講座

河北中(西条市)1年 「まわしよみ新聞で防災問題を考えよう」

2020年10月22日(木)(愛媛新聞ONLINE)

 

 

 

 

  「まわしよみ新聞で防災問題を考えよう」をテーマにした「新聞読み方講座」を10月22日、西条市の河北中学校で開き、1年生2クラス43人が新聞づくりを通じて防災学習を深めました。同校はNIE実践校に指定されており、新聞を使った教育に力を入れています。今回、2年前の西日本豪雨災害について深く知り、今後の防災活動に役立てようと企画。講座は午後から2クラス合同で2コマ(1コマ50分)計100分実施しました。

 まず、新聞の効率的な読み方を説明。ざっと見出しに目を通し、次にリード(前文)を読み、関心があれば、さらに本文をじっくり読んでみるー。これで社会のことがわかってきます、と生徒に伝えました。

 続いて、新聞作りのワークショップです。

 まわしよみ新聞の意義は、①自分の世界を広げる②他者への理解を深める③プレゼン力をつける④情報を読み解く力をつける-ことです。

 これを理解したうえで、生徒は1班4~6人の8班に分かれて作業に臨みました。各班に西日本豪雨災害や西条市の土砂災害に関する記事を9本ずつ配布。記事は発生のニュースや被害状況、ボランティア、心のケア、復興、避難、支援、防災についてなどジャンルはさまざまです。各班でそれら9本の記事をまわしよみし、各自が一番印象に残った記事を選び出しました。

 続いて、1人1人が班の中で、なぜその記事を選んだのかのプレゼンです。それぞれ一生懸命に自分の思いを発表しました。次は各班で編集会議です。班の中で最も人に伝えたい一押しの記事を決めました。さらに、2~3本の記事を選び、それらを台紙に貼りつけました。各記事に関連する共通テーマを考えて題字(新聞の名前)をつけ、自分たちの主張したいことを見出しにとって、新聞を作り上げました。 

 復興に力強く立ち向かう住民らの姿を伝える記事から、題字を「災害復興新聞」とし、「涙から立ち上がれ」と見出しにとって、応援する気持ちを表した班もありました。

 班ごとに、どんな記事を使って新聞を作り、何を伝えたかったかなどを班長が1人ずつ全生徒の前でプレゼンしました。

 生徒は知らなかったニュースに接したり、自分とは違うクラスメートの思いを聞いたりしていろいろ考えを深めました。

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