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線一本一本、命宿らせて

松前で画家・西村東邨子さん作品展 91年の「生」ほうふつ

2020年11月11日(水)(愛媛新聞)

独自の絵画を追求してきた西村さん(作品集「東邨子2015年」より)

独自の絵画を追求してきた西村さん(作品集「東邨子2015年」より)

西村さんの作品展会場で、水墨画を眺める企画者の沢田さん

西村さんの作品展会場で、水墨画を眺める企画者の沢田さん

独自の絵画を追求してきた西村さん(作品集「東邨子2015年」より)

独自の絵画を追求してきた西村さん(作品集「東邨子2015年」より)

西村さんの作品展会場で、水墨画を眺める企画者の沢田さん

西村さんの作品展会場で、水墨画を眺める企画者の沢田さん

 孤高の画風で70年以上活動してきた松前町出作の画家西村東邨子さん(91)=とうそんし、本名・洋三=の作品展が、同町東古泉のプレハブメーカー敷地内の「SKサロン」で開かれている。風景や動植物をシンプルな線で描いた水墨画など17点が、年月に磨かれた温かさやユーモアを醸し出している。来年1月末まで。

 西村さんは愛媛師範学校を卒業後、町内の中学校で美術教員などを務めた。画業に専念したいと46歳で退職。水墨画や油彩などさまざまな形式に挑戦し、美術団体に属さず独自の画法を模索した。見て楽しい絵にこだわり、ユーモラスな言葉とシンプルな絵を組み合わせた作品も多い。

 長女の浩子さん(58)=松山東雲女子大教授=によると、自宅や伊予市中山地域のアトリエにこもり、黙々と描く日々。線一本一本に命を宿そうとこだわり続けていた。2011年に80歳で亡くなった妻の貞美さんが支えていたという。

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