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明治安田J2リーグ第33節

愛媛FC力負け アウェー北九州戦1―3 西岡志が最終盤に意地

2020年11月12日(木)(愛媛新聞)

【北九州―愛媛FC】後半開始早々、北九州のゴールで先制を許す愛媛FC=ミクニワールドスタジアム北九州

【北九州―愛媛FC】後半開始早々、北九州のゴールで先制を許す愛媛FC=ミクニワールドスタジアム北九州

 

【北九州―愛媛FC】後半開始早々、北九州のゴールで先制を許す愛媛FC=ミクニワールドスタジアム北九州

【北九州―愛媛FC】後半開始早々、北九州のゴールで先制を許す愛媛FC=ミクニワールドスタジアム北九州

 

 明治安田J2リーグは11日、第33節の11試合を行った。愛媛FCはミクニワールドスタジアム北九州で北九州と対戦し、1―3で敗れた。通算成績は6勝9分け18敗(勝ち点27)で、順位は21位のまま。

 愛媛FCは後半に3失点。終盤に一矢報いたが追い付けなかった。

 首位の徳島は栃木を2―0で下し、4連勝で勝ち点を68に伸ばした。2位福岡は琉球に3―1で勝ち、同65で追う。3位長崎は岡山に5―0で大勝し、同63とした。

 愛媛FCは次節、15日午後1時から、県総合運動公園ニンジニアスタジアムで甲府と対戦する。

 

 【評】愛媛FCは終始北九州に主導権を握られ完敗した。

 前半から裏のスペースを突かれて押し込まれたが、今季初先発の辻の好セーブなどで無失点で折り返した。後半2分にCK、23分にはPKから失点。35分にダメ押し弾を浴びた。攻撃面では、ロスタイムにCKから西岡志が押し込み、一矢報いるにとどまった。

 

[オーレ]

【先発9人入れ替え チーム内競争促す】

 前節から先発9人を入れ替えて臨んだ一戦。メンバー表には初出場の辻、竹嶋をはじめ、これまで出場機会が少なかった「サブ組」の名前が並んだ。1―3のスコア、受けに回る時間の長さ、交代で主力選手が入ってからの活性化を考えれば厳しい完敗ではあるが、得られたものも多かったはずだ。

 過密日程の影響で練習試合が組めず、主力以外やけが明けの選手の実戦練習の場はほとんどない。「敵地4連戦後のホーム戦でどのような姿を見せるか」をテーマに据えた川井監督は、競争を促すため「ほぼ全員にチャンスを与えたい」と打って出た。

 敗れはしたが、捨て試合ではなかったし、ピッチに立った選手に気持ちが切れた者はいなかった。

 相手の背後を取る狙いや球際の激しさは、試合勘に不安を抱える中でも全員が示した。特に際立ったのは、北九州に何度も裏のスペースを狙われても、消極的にならずにDFラインを高く保って対応したこと。指揮官も「チャレンジしたことは評価したい。次節もやれると思わせてくれた選手は何人もいた」と評価した。

 辻の好セーブや池田、三原らの体を張った守備も光ったが、力負けした内容に池田は「勝ちたかった。結果を出さないと評価されない世界なので」。辻は「通用しないところがはっきりと出た」。悔しさをにじませながらも、2人とも「次に向けて練習からアピールしたい」と最後は前を向いた。

 大切なのは、敗戦から得た収穫をどう残りの9試合につなげていくかだ。選手一人一人の向き合い方によって、この試合の評価は今後変わってくるに違いない。

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