【青森―愛媛ＯＶ】第３クオーター、シュートを放つ愛媛ＯＶ・俊野達＝マエダアリーナ

【青森―愛媛ＯＶ】第３クオーター、シュートを放つ愛媛ＯＶ・俊野達＝マエダアリーナ

　バスケットボール男子Ｂリーグ２部（Ｂ２）は１４日、青森市のマエダアリーナなどで７試合を行い、西地区７位の愛媛オレンジバイキングス（ＯＶ）は東地区最下位の青森を１０３－７９で破り、４連勝を飾った。（観客７３８人）

　愛媛ＯＶは前半、一時１３点差をつけられるもフェルプスのシュートやステファンの３点シュートなどで追い上げて逆転。後半、俊野佳や髙畠の３点シュートに加え、けがから復帰し今季初出場となった俊野達も３点シュートを沈め、引き離した。フェルプスとステファンは得点、リバウンド数ともに２桁の「ダブルダブル」をマークした。

　次戦は１５日午後２時から同アリーナで青森と対戦する。

◆第３Ｑ強度上げた◆

　【愛媛ＯＶ・庄司ヘッドコーチの話】　前半は相手のエネルギーあるプレーに翻弄（ほんろう）されたが、第３クオーターで自分たちのやるべきことをしっかりと丁寧に、強度を上げてプレーすることができた。