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J2第37節・29日

愛媛FC逆転で連勝 水戸に2―1 8月以来のホーム白星

2020年11月30日(月)(愛媛新聞)

【愛媛FC―水戸】前半ロスタイム、ゴール前でパスを折り返し、川村の同点弾をアシストする愛媛FC・丹羽(右から2人目)=ニンスタ

【愛媛FC―水戸】前半ロスタイム、ゴール前でパスを折り返し、川村の同点弾をアシストする愛媛FC・丹羽(右から2人目)=ニンスタ

 明治安田J2リーグは29日、第37節の9試合を行った。愛媛FCは県総合運動公園ニンジニアスタジアムで水戸と対戦し、2-1で勝利。今季2度目の2連勝で、ホーム白星は8月22日以来。通算成績は8勝9分け19敗(勝ち点33)で順位は21位のまま。

 愛媛FCは0―1の前半終盤、川村が決め同点。丹羽の2試合連続弾で逆転勝ちした。次節は12月2日午後7時から、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で大宮と対戦する。

 

 【丹羽全開 決勝G 忽那・川村と前線組み合わせ効果】

 季節は変われど、サポーターは信じてこの時を待ち続けていた。選手たちは最後までボールを握り、ハードワークを惜しまなかった。「これを続ければ強いチームになる」。川井監督も確かな手応えを感じる、8月以来のホーム白星だ。

 今節のMVPは紛れもなく丹羽だろう。1トップの位置から守備のスイッチを入れながら攻撃時は常に背後を狙い、1ゴール1アシストの数字以上の活躍でけん引した。

 丹羽の働きは今季コンスタントに示されていた。ただ、ここに来てより効果的に映るのは2シャドーの存在が大きい。前節から組む忽那、川村との相性は良く「2人とも運動量が多く、攻撃に厚みをつける走りをしてくれる」と丹羽。指揮官は前線の3人を「まず相手の背後を見る目線など攻撃の考え方が似ている。互いの強みが生きる組み合わせ」と評価する。

 もう一人、守備での殊勲者として山瀬の貢献ぶりも見逃せない。失点に絡んだが、ミスを帳消しにするほどのハードなプレーでピンチの芽を摘み、交代でピッチを去る際は惜しみない拍手が送られた。前節に続く効果的な働きを山瀬は「久々のボランチ出場が当たっている」と分析。サポーターの拍手に「思っている以上に力になる」と感謝した。

 丹羽は「サポーターの目の前で勝つことが自分たちの存在意義。続けたい」とし、指揮官も「続けられるかが今季最大の課題。最終節が一番いい試合だったと言えるようにやっていく」と継続の重要性を説く。試練の時を抜け、ようやく成果が形になり始めた。次節は今季初の3連勝に挑む。

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