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発信!高校生記者 特大号Vol.3

部活 歴史を刻み前進 新田高ラグビー部女子 「走り勝つ」形 精度磨く

2020年12月18日(金)(愛媛新聞)

 県内の高校生は「ウィズコロナ」で部活動に励んでいる。先輩から受け継いだ伝統を守り、あるいは途絶えかけたチームを復活させたり、新しい競技に挑戦したり―。日々歴史を刻みながら、前進を続ける選手らを高校生記者が紹介する。

 

 

 

気合を入れてタックル練習を繰り返す新田高校ラグビー部の女子部員

気合を入れてタックル練習を繰り返す新田高校ラグビー部の女子部員

気合を入れてタックル練習を繰り返す新田高校ラグビー部の女子部員

気合を入れてタックル練習を繰り返す新田高校ラグビー部の女子部員

【新田高 ラグビー部女子 「走り勝つ」形 精度磨く】

 

 50人を超す男子部員に交じり、女子部員も楕円(だえん)のボールを追う。「キープ、キープ、アップ」の掛け声とともに、激しくタックルバッグにぶつかる。来季の大会に向けて練習に熱が入る。新田高校ラグビー専用グラウンドで繰り広げられる光景だ。

 

 ラグビー部は1946年の創部で、冬の全国大会に第100回の今季を含め46度出場。2度ベスト4入りするなど県内屈指の伝統を誇る。7人制が主体の女子は2015年に活動を開始。17年の愛媛国体をにらんだ強化が大きな狙いだった。部員は16年の岩手と愛媛国体で県選抜メンバー入りし、ともに7位入賞の実績を残した。

 

 部員は3年生2人、2年生3人、1年生3人と3年生のマネジャーの計9人。中学3年の部活終了後にラグビーを始めた3年の恒岡凜奈さん(18)は「みんなが一つにならないとトライにつながらない」と魅力を明かす。

 

 「黙々堂々」は創部時からの部訓で男子と共通。「一人一人の個性を認め、伸ばす」が監督の亀岡政幸教諭(58)の指導方針だ。

 

 部員が最も望むのは毎年、秋に開催される全国高校選抜大会への出場。今年は四国予選を突破できず、悔しい思いをした。

 

 2年の渡部はるあさん(17)は「走り勝つスタイルの精度を上げ、全国で戦う姿を関係者に見せたい」と強く決意。3年の松田みみさん(17)は「悔しさをバネに来季につなげてほしい」と後輩に夢を託した。

 

 

 

新田高 放送部

新田高 放送部

新田高 放送部

新田高 放送部

【目線】

 

【新田高 放送部】

 

 みんなが大きな声を上げ、パスにタックルにとメニューをこなす。グラウンドは活気があふれていた。来季の大会に向かって闘志を燃やす姿から、ラグビーに対する強い熱意を感じた。(I)

 

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