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新型コロナ

今治署でクラスター 県内新たに32人感染

2021年1月11日(月)(愛媛新聞)

 

 

 

 県は10日、新たに32人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。既存事例の関連が10事例22人で、今治署では県内で18事例目となるクラスター(感染者集団)発生を確認した。新規は10事例10人だった。臨時会見した中村時広知事は、6日連続で20人以上の感染確認が続き、松山市以外でも広がっている状況に「県全域に拡大の兆候がある」と危惧した。感染経路不明も増加傾向とし、特に20代、30代の若い世代に注意喚起。11日の成人の日を契機とする会食や飲み会の自粛を強く要請した。県内の感染確認は計662人となり、重症者は2人。

 10日発表の感染者の居住地は、松山市15人、大洲市9人、今治市4人、新居浜・西条・松前・砥部の4市町が各1人。推測される感染経路は家庭内(県外滞在者の帰省を含む)10人などで調査中10人。年代別でみると、12人の20代と6人の30代で半分以上を占めた。

 中村知事は若い世代の感染が増えており、年末年始に人と会ったり、飲み会を実施したりした事例が多いと説明。「(県の特別警戒期間終了予定の)26日までは基本的に自宅で過ごしてほしい」と訴え、重症化リスクが低いといわれる若者も後遺症が出る可能性に言及した。

 県によると、これまで警察官5人の感染が判明していた今治署関係では濃厚接触者ら33人を検査。20代2人、60代1人の警察官と署外の関係者1人が陽性だった。署内で一体的に感染していると判断し、クラスターと認定した。

 既存の松山市の医療機関クラスターでは患者1人の感染が分かり、関係者の感染は計18人となった。

 9日に陽性判明を発表した県中予地方局の20代の男性職員関係では同僚2人の陰性を確認。「職場での感染の広がりはみられない」とした。

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