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新聞づくり体験学習講座

国安小(西条市)5年「米作り体験新聞を作ろう」

2021年1月20日(水)(その他)

 

 

 

  西条市の国安小学校で1月20日、5年生35人を対象にした「新聞出前講座」を実施しました。児童は1学期から米作りを体験。田植えから収穫、炊飯まで経験して米を栽培する楽しさや大変さを学びました。その成果を4、5人のグループでA2サイズの「米作り体験新聞」を作ります。そのための基礎講座で紙面構成や記事の書き方、見出しの付け方、レイアウトなど新聞づくりのノウハウを学びました。

 

  講座は90分コースで実施しました。見出し、写真、記事がワンセットになっていることやアタマ、カタ、ヘソなど記事の配置場所の基本を確認。他校の児童の作品を参考にし、これから作るグループ新聞をイメージしました。

 

 班活動に移り、各グループで取り上げるテーマを決めました。4人班は4本、5人班は5本記事が必要ですが、事前に各自が何を書くかのテーマと役割分担を決めていました。5人グループは、アタマの①は「田植え」、カタの②は「稲刈り」、ヘソの③は「脱穀」、④は「もみすり」、⑤は「炊飯して食事」と決めました。

 

 次は同校に関連した愛媛新聞の記事を教材にした記事の書き方の学習です。リード文を読んで5W1Hを抜き出し、リード文の重要性を理解。全員で「農業の大切さを学ぶため国安小の5年生が1、2学期に学校近くの水田などで米作り体験をした」などと体験新聞のリード文を仕上げました。また、記事を分解して段落ごとに何が書かれているかを考え、伝えたいこと、重要だと思うことから書く記事の逆三角形方式を理解しました。ここでは、見たり聞いたりした事実を書く客観的文章と「あとがき」に用いる自分の感想や考えを表す主観的文章の書き分けも学びました。

 

 見出しの作成では、講師が①文字数は8~10字②大切な事は大きな見出し③表現を工夫する―のポイントを説明。記事からキーワードを抜き出し、つないで見出しにするコツの指導を受け、たこ作り教室の記事に「たこに夢や願い乗せる」「夢を乗せたたこ作り」などの見出しを考えました。

 

 レイアウトでは講師が基本を説明。用意した5パターンの中から各班、好みの用紙を選びました。8班が5パターンすべての用紙を選択したため、バラエティーに富んだ紙面が出来上がりそうです。

 

 最後に児童の代表が「5W1Hや客観的、主観的文章など勉強になった」などとあいさつしました。

 

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