新型コロナ
四国中央の老健 新たに4人発表 入所者と職員
2021年1月22日(金)(愛媛新聞)
四国中央市上分町の医療法人健康会は21日、同会が運営する介護老人保健施設「アイリス」(同市上分町)で、入所者2人と施設職員2人の計4人がPCR検査により新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。同施設の感染者は20日発表分と合わせて累計12人(入所者8人、職員4人)。
健康会によると、感染者と接触の可能性があった入所者と職員のPCR検査をした結果、21日正午までに4人の陽性が確認された。ほかに感染者と接触の可能性のある入所者と職員の検査を実施中。新規入所を停止する一方、通所、訪問系のサービスは継続する。
健康会は20日、入所者と職員計9人が感染したとしてホームページで公表。うち入所者1人は抗原検査による判明で、21日に公表したPCR検査での感染者に含まれている。
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