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冬季国体スタート

アイスホッケー少年男子 愛媛チーム 悲願の初戦突破へ全力 きょう28日滋賀戦

2021年1月28日(木)(愛媛新聞)

昨年12月の中四国九州代表決定戦で、国体出場を勝ち取り笑顔を見せるアイスホッケー少年男子チーム(提供写真)

昨年12月の中四国九州代表決定戦で、国体出場を勝ち取り笑顔を見せるアイスホッケー少年男子チーム(提供写真)

【粘り武器 難敵に挑む】

 

 27日に愛知県などで開幕した国民体育大会冬季大会に、愛媛代表として2年連続4度目の出場を果たすアイスホッケー少年男子チーム。40年ぶりに出場した前回大会は、初戦で無得点大敗の悔しさを味わった。28日の初戦は難敵が相手だが、鍛えた粘り強さを武器に悲願の一勝を目指す。

 

 チームは県内唯一のジュニアチーム「松山オレンジホーネッツ」のメンバーで構成。前回は主力が本大会に出場できず、神奈川に0―31と不完全燃焼に終わった。

 

 雪辱に向け、国体出場を懸けて昨年12月に岡山県で行われた中四国九州代表決定戦では、前回同様、沖縄と残り一つの出場枠を争い、5―1で勝利。藤田監督は「この一戦が分岐点だった」と分析。経験者に頼っていた戦術を、全員で走りきるスタイルに変更したことでチームの勝負強さが増したという。

 

 今年の相手は「メンバー数もレベルも全て格上」(藤田監督)の滋賀。国体では16人までメンバー登録が可能だが、愛媛は10人のみで、うち未経験者が4人。交代が自由で体力の消耗が激しいアイスホッケーにおいて「厳しい状況」(藤田監督)だが「今年のチームは昨年よりメンタルが強い。自慢のしつこさでベスト8を狙いたい」と前を向く。

 

 攻撃の要は蒲地航大と大晟の兄弟。息の合ったプレーに期待がかかる。守備ではオールラウンダーの藤田覚也と体力自慢の藤岡拓夢が軸になる。

 

 蒲地大主将は「走り負けないのが自分たちの強み。昨年は初出場で緊張したが、今年は気負わず、勝利を目指す」と意気込んでいる。

 

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